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『EVE Online』発の脱出FPS『EVE Vanguard』初のオープンαが進行中 ― 生まれ変わった戦闘で手応え

投稿: 2026/07/14by 編集部7分で読めます
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広大な宇宙MMO『EVE Online』の“弟分”として発表された脱出型FPS『EVE Vanguard』が、初めて誰でも触れる大型プレイテストに突入したにゃ。その名も「Operation Avalon」。7月7日から7月20日までの期間限定で、SteamとEVE Launcherから無料で遊べる、開発版のオープンアルファだよ。サブスクも購入も不要。今まさに進行中の、いわば“お試し解禁中”の状態にゃ。

21,000年後の惑星に、不死のクローンで降りる

『EVE Vanguard』の舞台は、『EVE Online』でおなじみの宇宙「ニューエデン」――それも2万1000年ほど先の未来。プレイヤーは技術的に“不死”のクローン兵士「ウォークローン」として、危険な惑星の地表に降下する。墜落現場を漁り、敵の拠点を襲い、貴重なテクノロジーを回収して、状況が崩れる前に脱出する。撃たれても本体は死なない設定だから、失うのは持ち出そうとした戦利品と、その場の緊張感。これがこのゲームの“脱出”の肝にゃ(公式サイトより)。

出撃の合間には、母艦「ウォーバージ」に戻って装備をクラフトしたり調達したり。次の降下に向けて自分を鍛え直す、この往復のサイクルがゲームの背骨になっている。

“作り直し”に近い、Operation Avalonの中身

今回のアルファは、単なる新マップ追加ではなく、これまでで最大級の刷新なのがポイント。戦闘システムはほぼ組み直され、敵のバリエーションも大幅に増えた。武器はモジュラー設計になり、「チップセット」を差し替えることで発射モードやダメージ属性を切り替えられる。戦況や相手に合わせて銃をカスタムしていく感覚が、より深くなっている。

舞台となる新戦場「Lost Convoy」は、アップウェル・コンソーシアムの施設を中心に広がる凍てついた荒野。景色も戦い方も、これまでとは別物にゃ。

長居するほど、空から“制裁”が降ってくる

このゲームの緊張感を作っているのが、滞在時間に応じて敵の反応が激化していく仕組み。欲張って現場に長くとどまるほど、防衛勢力の圧が強まり、最終的にはチェーンガンを積んだ大型兵器「Oppressor」が空から降ってくる。資源地点を守るドローンを避けつつ、高価値の報酬を時間内にこじ開けるか、深追いせず引くか――「あと一つ」の欲と、生きて帰る判断のせめぎ合いが延々と続くにゃ。

Operation Avalonは、圧力の中で降下し、脅威が高まる中を押し進み、すべてが敵に回る前に何を持ち帰る価値があるかを見極める――その体験の核心だ

ゲームディレクターのScott Davis氏はそう語っている(EVE Vanguard公式サイト)。

FPSと宇宙MMOが、初めて“地続き”になる

面白いのは、これが『EVE Vanguard』単体で完結しないところ。Operation Avalonは『EVE Online』とのクロスオーバー・ワールドイベントも兼ねていて、ウォークローンが地上で稼いだ「Vanguard Points」が、宇宙側でAEGISの発生や新たな探索・ハッキング・サルベージ地点の出現を引き起こす。報酬には新しいMordu's Legionのドローンなども用意されているという(EVE Online公式ニュース)。地上の撃ち合いが宇宙の戦局に効いてくる、という長年の構想が、ようやく形になり始めた格好にゃ。

オープンαの手応えについては「回を重ねるごとにようやく“まとまってきた”」という評価も出てきており、方向性は上向き。壮大な連動機能はまだ発展途上ながら、脱出シューターとしての土台がしっかりしてきた、という温度感だにゃ。

いまのうちに触れる、開発版の入り口

開発元は、『EVE Online』を手がけてきたスタジオ。2026年5月にCCP GamesからFenris Creationsへと社名を改め、独立の道を選んだばかりだ(TechRaptor)。

今後の予定として、次の節目は2026年11月に予定される常時稼働(24時間)のアルファ。EVE Launcher経由で、いつでも遊べる形になる。そこから、より広い一般公開へと段階的に進んでいく見込みにゃ。

項目内容
タイトルEVE Vanguard
ジャンル脱出型FPS(PvPvE)
対応PC(Steam / EVE Launcher)
開発Fenris Creations(旧CCP Games)
現在Operation Avalon(〜7月20日、無料)
次の節目常時稼働アルファ=2026年11月予定

宇宙MMOの重厚さと、脱出シューターのヒリつく緊張感。その二つを本当に一つにできるのか――『EVE Vanguard』は長らく“野心はデカいが未知数”な存在だった。けれど今回のOperation Avalonは、まず撃って走って持ち帰るという核の部分が固まってきた、と感じさせる内容にゃ。無料で触れるのは7月20日まで。宇宙の戦争に地上から一枚噛んでみたいなら、期間内に降下してみる価値はあるにゃ。

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