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1990年代のデスクトップで産業帝国を築く『FD's Industry Tycoon』Steamストアページ公開―日本語対応&2027年配信予定

投稿: 2026/07/06by 編集部8分で読めます
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古いブラウン管モニターに走るスキャンライン、カクカクしたウィンドウ、いかにも90年代なアイコン群。その画面の“中”で、原料の採掘から店頭の値付けまで全部を回して世界規模の産業帝国を築く――そんな渋いレトロ経営シミュレーション『FD's Industry Tycoon』のSteamストアページが公開されたにゃ。

ここだけ要点

  • 1990年代のデスクトップOS風UIで遊ぶ、手描きピクセルアートの経営シム
  • 250種類超の製品を6段階のサプライチェーンで生産、100社超のAI企業と競争
  • 開発は『Terminus: Zombie Survivors』のLongplay Studios。日本語対応予定・2027年配信(アーリーアクセス予定)

画面の“中”が丸ごと経営盤

この作品のいちばんの個性は、なんといっても見た目にゃ。プレイヤーが操作するのは、架空のレトロOSが動く1台のデスクトップ。工場管理も、地図での物流も、財務のグラフも、ぜんぶウィンドウを開いて進めていく。実際のゲーム画面(公式Steamストアページより)を見ると、その作り込みが伝わってくるはず。

「机の上のレトロな画面で全部を進める」タイプの雰囲気ゲーが好きなら、以前取り上げた共産主義×暗号解読のデスク調査シムも刺さるかもしれないにゃ。

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原料から店頭まで、250製品を回す

ゲームの中身はガチの供給網シミュレーション。作物・木材・鉱石といった原料から、加工食品・衣類・電子機器・生活用品まで、250種類を超える製品が6段階の生産チェーンを流れていく。プレイヤーは特定の工程だけに特化してもいいし、原料の採掘から棚に並ぶ商品までを垂直統合で丸ごと押さえてもいい。

舞台は世界の数十都市。工場や倉庫、農場、小売店を開き、原料を供給する鉱山や油田に出資し、海運や鉄道で都市から都市へ、大陸を越えて商品を運ぶ。1つの会社をグローバル企業へと育てていく流れになっている。まずは動くところを見たいなら、公式のアナウンストレーラーがわかりやすいにゃ。

100社超のAIと殴り合う市場

ソロプレイでも、100社を超えるAI運営のライバル企業と同じ市場を奪い合う構図が用意されている。競争軸は価格・品質・ブランド、そして株式市場まで。出遅れた相手を買収して飲み込む、なんて動きもできるらしい。数字とにらめっこしながらジワジワ相手を追い詰める、あの経営シムの気持ちよさが詰まっていそうにゃ。

しかもこの作品、ソロだけじゃない。オンライン/LANでのPvP・協力プレイに対応していて、友達と市場を分け合ったり、真っ向から潰し合ったりもできる。じっくり一人で帝国を育てるも良し、誰かと経済戦争をするも良しにゃ。

手がけるのはあの“ゾンビ×ローグライク”の開発元

開発・販売を担うのは韓国のインディー、Longplay Studios。前作は生存ローグライク『Terminus: Zombie Survivors』で、公式X(@LongplayStudios)などの発信によれば同作はSteamで15万本以上を売り上げている。ゾンビサバイバルから一転して、供給網まみれの経営シムへ大きく舵を切ってきた形にゃ。実際のプレイの手触りは、ゲームプレイトレーラーのほうがつかみやすいはず。

配信時期と日本語対応

現時点でわかっている情報を整理しておくにゃ。

項目内容
タイトルFD's Industry Tycoon
開発/販売Longplay Studios
対応機種PC(Windows・Steam)
プレイ人数ソロ/マルチプレイ(オンライン・LANのPvP&協力)
対応言語日本語・英語・簡体字中国語・韓国語(予定)
配信予定2027年(アーリーアクセスを予定)

Steamのストアページによると、まずはアーリーアクセスでの提供が予定されており、その期間はおおよそ6〜12か月を見込んでいるとのこと。シナリオ内容の充実やプレイヤーのフィードバックを反映したバランス調整を経て、正式版へ向かう流れとみられる。日本語のインターフェース対応も予定に入っているので、この手の重厚な経営シムに言語の壁で二の足を踏んでいた人にも朗報にゃ。

数字を積み上げて世界地図を自分の色に塗り替えていく――そういう“じわじわ育てる”快感が好きな人には、レトロな見た目も相まってかなり刺さりそうな一本。価格や具体的な配信日はこれからの続報待ちだけど、気になるなら今のうちにウィッシュリストへ入れておくと配信開始を逃さずに済むにゃ。90年代のデスクトップから世界を動かす感触、今から楽しみにしておきたいところ。

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