第一次大戦FPS『Gallipoli』8月20日発売──BlackMillが描くオスマン戦線、25対25でクロスプレイ対応
オランダのスタジオBlackMill Gamesが、次なる第一次大戦の戦場を正式に開いたにゃ。新作FPS『Gallipoli』が、2026年8月20日にPC(Steam / Epic Games Store / Microsoft Store)、PlayStation 5、Xbox Series X|Sで発売される。当初は5月21日を予定していたけれど、仕上げに時間を充てるため8月へとずらされての再アナウンスになる。
このスタジオといえば『Verdun』『Tannenberg』『Isonzo』を送り出してきた面々。塹壕の泥と硝煙をリアルに描くWW1 Game Seriesは累計400万本超を売り上げていて、『Gallipoli』はその4作目にあたる。今度の戦場は西部戦線でもアルプスでもなく、ダーダネルス海峡とメソポタミアのオスマン戦線にゃ。
ビーチに這い上がるところから始まる
プレイヤーはイギリス帝国軍かオスマン帝国軍のどちらかに就いて、実在の地名を写したマップで撃ち合う。夜明けのアンザック・コーヴに上陸してダーダネルスを目指すもよし、輸送船SSリバー・クライドからヘレス岬の要塞へ突っ込むもよし。砂嵐に霞む廃墟の市街戦や、クート・アル・アマラの路地を押し上げる下メソポタミアの戦いまで、砂漠の遠征戦がまるごと詰め込まれている。


戦い方は硬派そのもの。一撃で人が倒れる(ワンショット・ワンキル)緊張感を前提に、連携ありきの分隊戦を組み立てていく。当時の武器・軍装・装備を再現し、負傷や損傷の表現まで作り込んでいるのがこのシリーズの背骨にゃ。

10職種、25対25。役割で戦況が動く
対戦規模は25対25の計50人。プレイヤーは10種の兵科クラスから選んで役割を分担する。前線を指揮する将校(オフィサー)、敵をなぎ倒す軽機関銃手、そして味方を戦線に留めようと走り回る担架兵(ストレッチャー・ベアラー)まで、誰がどう動くかで押し引きが決まる仕組みにゃ。ボット戦にも対応しているので、対人が苦手でも手触りを試せる。
そして今回いちばん大きいのが、フルクロスプレイ対応。PC・PS5・Xbox Series の垣根を越えて同じ分隊を組めるので、機種違いのフレンドと肩を並べて塹壕へ潜れる。発売日から全機種で足並みを揃えたい、というのが延期の理由のひとつでもあった。


価格と日本語まわりを、項目ごとに
気になる値段と対応状況を整理しておく。基本価格は29.99ドル/29.99ユーロ/24.99ポンドで、発売に合わせて25%オフのローンチ割引が予定されている。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年8月20日 |
| 価格 | $29.99 / €29.99 / £24.99(発売時25%オフ) |
| 対応機種 | PC(Windows)/ PS5 / Xbox Series X|S |
| 対戦規模 | 25対25(最大50人)+ボット |
| クロスプレイ | 全機種対応 |
言語まわりは分けて見ておきたいところ。日本語はインターフェースと字幕テキストに対応しているものの、ゲーム内のフルボイス(音声)は英語とトルコ語のみにゃ。兵士のボイスがその国の言葉で飛び交うのがこのシリーズの味なので、日本語プレイでもメニューや説明は読めるけれど、戦場の掛け声は英語・トルコ語で聞くことになる。
| 言語 | UI | 字幕 | 音声 |
|---|---|---|---|
| 英語 / トルコ語 | ✔ | ✔ | ✔(フルボイス) |
| 日本語 | ✔ | ✔ | 非対応 |


第一次大戦の重い空気を味わうという点では、以前紹介した地下壕サバイバルホラーとはまた別方向のアプローチにゃ。あちらが孤独と静寂の怖さなら、こちらは50人が入り乱れる喧噪の戦場。
ストアページはすでに公開中で、ウィッシュリストも受付中。上陸まではあとひと月ちょっと、装備を整えて待つとしよう。
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