『Gears of War: E-Day』マルチ全容公開 ― 12人で挑むHorde Siegeと4v4 Versus、バトルパスは無し
10月6日発売の『Gears of War: E-Day』、これまで見せてきたのはキャンペーンばかりだった。そこへ7月30日、The Coalitionがマルチプレイの中身を一気に開示。映像だけでなく、モード名もマップ名もクラス構成も報酬の仕組みも、全部まとめて出してきたにゃ。
3個分隊12人が、同じカローナを別々の任務で駆ける
PvEの目玉は新モード「Horde Siege」。従来のホード(波状防衛)を12人規模に拡張したもので、4人×3個分隊が同じマップに降り、それぞれ別の任務を抱えて戦う。分隊同士は交差しながら進み、最後は激しい戦闘と脱出で締める。


任務の軸になるのが「R.I.G.(Resonation Imaging Geographer)」。もとは鉱山会社がイマルジョンの鉱脈を探すのに使っていたCOGの走査装置で、いまは街の地下に伸びるローカストの坑道を短距離マッピングするために転用されている。確保・較正・修理・防衛・ホードの5系統の目標がここに紐づく形だ(公式サイトのマルチプレイ解説)。
プレイリストは長さで3種類に分かれている。
| プレイリスト | 目標数 | 想定時間 |
|---|---|---|
| Blitz | 1〜2個 | 約15〜20分 |
| Siege | 複数 | 20〜40分 |
| Horde | 10ウェーブ防衛 | 50〜60分 |
難易度はInfantry/Commander/Allfatherの3段階で、キャンペーンと違ってクラスレベルに応じて解禁される仕組み。さらにボスウェーブを越えるたび敵が強化される「Poisons」や、CorpserやBrumakが乱入して全分隊に一時的な不利を押し付ける「Invasion Event」が乗る。脱出封鎖や補給庫停止まで起きるので、そこは3個分隊で協力して潰すのが賢いにゃ。
Assault、Breacher、Marksman、Medic
出撃前に選ぶクラスは発売時点で4種。それぞれ固有のロードアウト、戦闘ボーナス、クールダウン付きの装備「Tactical Gear」を持つ。

| クラス | Tactical Gear | 特性 |
|---|---|---|
| Assault | Sonic Disruptor | 中距離向け、カバー時にダメージ上昇 |
| Breacher | Adrenaline Injector | 近距離特化、状態異常と近接に強い |
| Marksman | Pulse Drone | 精密射撃、クリティカル強化 |
| Medic | Stim Vaporizer | 蘇生役、範囲回復と自己再生の速さ |
編成の縛りは無く、4人全員Breacherでも構わないとのこと。倒れてもCOGタグを落とすだけで、味方が補給庫まで運べば復帰でき、他の分隊の兵士が拾えばその場で即蘇生する。分隊全滅で残機(Squad Lives)を1つ失い、尽きたら任務失敗という線引きだ。
Versusは4v4を崩さず、モードもマップも新規で揃えた

対人は全モード4v4固定。全員が同じロードアウトで始まり、Versusでは武器モッドを一切使わないフェアスタート設計で、マップ上のパワーウェポンの奪い合いが差になる。発売時のモードはTeam Deathmatch、Conquest(King of the Hillの発展形で、ゾーンが一定間隔でなく累計時間を満たすまで居座り続ける)、Demolition(リスポーン無しの爆弾設置戦、3回起爆で勝利)、そして新作のCrucible(縮小するゾーン内でPower Coreを保持し続ける)の4本。
マップはOutpost、Battleship、Park、Precinct、Market、Skywardの6枚で、いずれもカローナ市内と周辺。左右対称という古典的なGears流の設計を保ちつつ、今作から入ったスライディングやジャンプを活かすリスクリターンが仕込まれている。

ランクとソーシャルは分離。ランクは「勝利でしか加点されず、敗北でしか減点されない」Rank Ratingと、相対的な実力を示すSkill Divisionの二本立てで、離脱には厳しめのペナルティが付く。新規・復帰勢向けにはBoot Campと、4人協力対応のCombat Trainingが用意されている。
「バトルパス無し、ツアー・オブ・デューティ無し」
装飾品まわりの方針がなかなか強気だった。公式は「no battle pass, no tour of duty, no gimmicks」と言い切っていて、レジェンダリーのキャラスキンからポーズまで、ほぼ全てがプレイして手に入る設計。試合で貯まるCoinsで好きな物を選んで取る形と、シーズン/イベント課題・実績・Gears 3譲りのメダルで直接解放する形の二本立てになる。
キャラスキンは発売時点で60種類以上、しかもキャンペーンに出る主要キャラとスキンは初日から解禁対象。武器スキンは1つ買えば(あるいは解放すれば)全武器に使えるセット単位だ。メニュー音楽4種の中にはMetallica「For Whom the Bell Tolls」のインスト版まで入っている。あと、Horde Siege側では武器モッドが本編シリーズで初導入されていて、Gnasherに銃剣を付けるような改造も通るらしい。
8月6日、先行アクセスから

マルチプレイベータは夏に2週末構成で実施され、先行アクセスは8月6日から。予約購入者、またはGame Pass Ultimate/PC Game Passの加入者が対象になる。ベータにはHorde Siegeのマップ「Golden Quarter」(カローナ歴史地区の戦いの跡地)と、4クラスすべてが含まれる。
Steam版の情報も1項目ずつ確認しておくにゃ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年10月6日 |
| 価格 | 9,800円(Premium Editionは14,000円) |
| 日本語 | インターフェース・字幕・音声(フルボイス)すべて対応 |
| 対応 | Xbox Series X|S/PC(Steam・Xbox)/クラウド、初日からGame Pass Ultimate |
日本語がフル音声込みなのは素直にありがたいところ。なお初代のリマスター『Gears of War: Reloaded』については以前記事にしているので、E-Dayまでの予習にどうぞ。

発売後は「Season 1: Emergence」を皮切りに5シーズンが予定されており、新マップ・新モード・新クラス・期間限定イベントが順次追加される。ロードマップの詳細は発売が近づいてからとのことだにゃ。
関連記事
初代『Gears of War』リマスターがGame Pass入り──7月9日配信、10月の新作『E-Day』への“予習”に最適
全部入りリマスター『Gears of War: Reloaded』が7月9日からGame Passで遊べるように。4K・最大120fps・クロスプレイ対応で、10月6日発売の新作『E-Day』へ向けた予習にぴったりの一本にゃ。
客に紛れた“ニセ人間”を見抜け─協力夜勤ホラー『Shift At Midnight』7月22日配信、Game Pass初日対応
1993年の深夜ガソリンスタンドが舞台の協力探偵ホラー『Shift At Midnight』が、いよいよ7月22日(日本では23日)に配信にゃ。客に化けた偽物を見抜き、外したら襲撃される命がけの夜勤へ。
マスターチーフ、25年目のPS5上陸へ ―『Halo: Campaign Evolved』ゴールド達成、7月29日発売
初代『Halo』をUnreal Engine 5で丸ごと作り直した『Campaign Evolved』が開発完了(ゴールド)にゃ。シリーズ初のPS5対応で、発売は日本時間7月29日。前日譚3ミッションと最大4人クロスプレイCo-opも。

コメント (0)
最初のひとことをどうぞ🐈
感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。