初代『Gears of War』リマスターがGame Pass入り──7月9日配信、10月の新作『E-Day』への“予習”に最適
チェーンソー付きの銃「ランサー」で敵をなぎ倒す、あの重厚なカバーシューター。その原点にあたる初代『Gears of War』の全部入りリマスター『Gears of War: Reloaded』が、7月9日からGame Passのラインナップに加わったにゃ。10月6日に控える新作『Gears of War: E-Day』へ向けて、シリーズの空気を思い出す(あるいは初めて触れる)にはうってつけのタイミング。
まずは配信情報をおさらい
『Reloaded』自体は2025年8月26日にXbox Series X|S / PS5 / Steam向けへ有料で発売済みのタイトル。今回はそれがGame Passで遊べるようになった、という流れにゃ。対応するプランや容量は下の通り。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Game Pass配信日 | 2026年7月9日 |
| 対応プラン | Ultimate / Premium / PC Game Pass |
| 遊べる環境 | Xbox Series X|S / PC / クラウド / 携帯機 |
| ダウンロード容量 | 約68.75GB(Xbox Series X) |
新規追加ぶんはEssential(最下位プラン)には来ない点だけ注意しておきたいところ(Pure Xbox)。
7月のGame Pass追加ラインナップ第1弾は、以前まとめて取り上げたにゃ。『トニー・ホーク プロ・スケーター1+2』や『パルワールド1.0』も同じ波で入っているので、合わせてチェックしてみてほしい。
“リマスター”の中身がかなり手厚い
開発は現行シリーズを手がけるThe Coalition。2006年の原作を最新環境向けに作り直したもので、単なる解像度アップにとどまらないのが今回の売りにゃ。キャンペーンは4K/60fps、対戦は最大120fpsで動作し、HDR・Dolby Vision・Dolby Atmosにも対応する(Xbox Wire)。


うれしいのは収録内容。原作の発売後に追加されたコンテンツ――ボーナスとなるキャンペーンの1幕、対戦マップ、キャラクターやコスメティック類――が追加課金なしで丸ごと入っている。要は“完全版”をそのまま遊べるわけにゃ。
対戦は最大8人のオンラインVersus、キャンペーンは2人での画面分割&オンライン協力プレイに対応。往年の「Warzone」「Execution」「Annex」といったモードもきちんと帰ってきている。


そして地味に効いてくるのがクロスプレイとクロスプログレッション。全プラットフォーム間で一緒に対戦でき、キャンペーンのセーブデータも環境をまたいで引き継げる。Game Passで始めておいて、別の環境で続きを遊ぶ、なんて使い方もしやすいにゃ。


PC・携帯機向けにはPC先行の作り込みも。ウルトラワイド対応、ベンチマークモード、可変リフレッシュレート、マウス&キーボード操作、FSR3.1やDLSS3.5のスーパー解像度、コントローラーのリマップまで用意されている。移植の“やっつけ感”がないのは好印象にゃ。
Game Passで触れて気に入ったなら、Steam版などを手元に置いておくのもあり。執筆時点では50%オフのセール中にゃ。
狙いは10月の新作『E-Day』への布石
今回の配信でいちばん見逃せないのが、タイミングだにゃ。新作『Gears of War: E-Day』が2026年10月6日に発売を控えていて、こちらはXbox Series X|SとPCの独占(PS5には出ない)。The CoalitionとPeople Can Flyの共同開発で、Game Passにも初日から対応する。


『E-Day』は原作の14年前を描く前日譚。若きマーカス・フェニックスとドム・サンチャゴが、ローカスト襲来「emergence Day」の惨劇を生き延びるべく戦う――というシリーズの“始まりのその前”にあたる物語にゃ(Xbox)。


発売に先立って、8月6〜10日にはオープンベータも予定されている(予約者は先行アクセス)。つまり「7月に『Reloaded』で原点をおさらい → 8月にベータで新作の手触りを確認 → 10月に本命」という導線が、きれいに引かれているわけにゃ。
シリーズ未経験の人ほど、月額料金の範囲で原点を遊べる今回は入り口として手厚い。逆に古参にとっては、あの重量感が現行機の画質でどこまで蘇るかを確かめる良い機会。『E-Day』が近づく前に、まずは1作目からKalona……いや、Seraへ帰っておくのがおすすめにゃ。
『Gears of War: E-Day』公式ページ:xbox.com
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