『GUNDAM ROGUE ORBIT』2027年3月5日発売、見た目をRX-78-2に変えるMODスキンも公開
「2027年」とだけ言われていた枠に、ようやく日付が入った。バンダイナムコエンターテインメントの完全新作アクション『GUNDAM ROGUE ORBIT』は、2027年3月5日にPS5・Xbox Series X|S・Steamで発売される。9月3日のState of Playで発売日告知トレーラーが流れ、あわせて各プラットフォームで予約も始まった。
映っていたのは日付だけじゃない。主人公レクスの駆るガンダムヘリックスが地上と宇宙を飛び回る戦闘、機体を組み替えるカスタマイズ画面、初出のキャラクター、そして黒い機体の敵まで。6月の発表時は世界観のお披露目が中心だったけど、今回は遊びの中身がまとめて出てきた形だね。

今回いちばん具体的に説明されたのが、近接武器のタイプ分けにゃ。PlayStation.Blogの記事では3種類が名前付きで紹介されている。
「アサルトソード」はチャージ攻撃を軸にした標準型。敵との距離を一気に詰める「アンカー」を備えていて、離れた相手へ飛び込むところから連撃につなげる作りになっている。
「ソードランス」は中距離の突きが主体。こちらは離れた位置から当てるほど威力が上がるという、近接武器としてはちょっとひねった性質を持つ。タクティカルスキルには「ビームファランクス」が用意されている。
「ウィップソード」は複数の敵を巻き込む範囲攻撃向け。ソードモードとウィップモードを切り替えて戦うタイプで、囲まれた場面で刈り取る役回りだと思う。タクティカルスキルは出撃前にセットしておく強力な一撃という位置づけなので、武器選びがそのまま戦い方の選択になるわけだね。



機体はスラスターを含む5つのフレームパーツで構成されていて、スラストタイプを変えると機動の性格そのものが変わる。加えて「アポカリプスユニット(AP-U)」という自律兵装を装備でき、こちらは自動で支援効果を出してくれる。武器・パーツ・AP-Uの3方向から詰めていく形にゃ。
見た目のほうもかなり細かい。カラーリングはパーツごとに指定でき、インナーフレームや発光色まで手が入る。そのうえで用意されているのが「MODスキン」で、性能には一切影響しないまま外見だけを丸ごと差し替える機能。公開された例には、あのRX-78-2ガンダムの姿も含まれている。新しい世界観の完全新作でありながら、初代の絵をそのまま持ち込める抜け道を最初から作ってあるのは面白い判断だと思う。



新キャラ3人が姿を見せる
物語まわりでは、レクスと相棒のハロ「ヴィー」以外に3人の顔ぶれが出てきた。独立艦ステラヴェーンの艦長エイプリル・フリーマン(CV:井上麻里奈)、トレゾアの騎士団長エルレィ・ガラード(CV:瀬戸麻沙美)、そして火星を根城にする海賊レッドグリットの頭目ビッグ・ポール(CV:三宅健太)。艦、騎士団、海賊と、立ち位置がきれいに散らばっている。
音声については、Steamのストアページの表記で日本語と英語がフルボイス対応。字幕とインターフェースは日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・簡体字中国語・繁体字中国語・韓国語の9言語に対応する。日本語音声が入るのは、シリーズものとしては当然とはいえありがたいところ。
なお本作は、庵野……ではなく神山健治監督が旗を振る「RGプロジェクト」の一角で、同じ枠組みからテレビアニメ『機動戦士ガンダム RG XARX-ZERO』も2027年に動き出す。ゲームとアニメが同じ土台を共有する構えにゃ。



価格は8,910円から始まる
通常版はパッケージ・ダウンロードとも8,910円(税込)。デラックスエディションは11,880円で、ミッション報酬ブースター、機体カラーパック、プレミアムMODスキンセット、デジタルアートワークとミュージックセレクションが付く。予約特典として、機体カラー「アースブルー」が早期に解放される。
ひとつ気になる記載もある。PlayStation Storeの製品ページにはオンラインプレイ最大3人(PS Plusへの加入が必要)と書かれていて、Steam側にもオンライン協力プレイの表記がある。一方でPS5の製品情報ではプレイ人数1人。ソロのキャンペーンとは別に何らかの協力プレイが用意されているようだけど、その中身はまだ説明されていない。
発売までは半年。ただ、実機に触れる機会はもっと早く来る。東京ゲームショウ2026のバンダイナムコエンターテインメントブースで世界初の試遊が予定されていて、コックピットを模した特別な試遊台も置かれる。カスタマイズの奥行きが本当に映像どおりなのか、答え合わせは今月の幕張から始まる。
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