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『ホーリーホラーマンション』実機映像公開、口裂け女と踊りながら戦う 2027年にSwitch 2/PS5/Steam発売

投稿: 2026/09/11by tobariware5分で読めます
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巨大なハサミを構えた口裂け女の正面に並んでいるのは、クマのぬいぐるみと、街灯と、郵便ポスト。しかも戦闘中はノリのいいダンスミュージックが鳴っていて、敵も味方もその場で踊りながら殴り合う。レベルファイブが9月10日に配信したオンラインイベント「LEVEL5 VISION 2026 II 夢」で、『ホーリーホラーマンション』の実機プレイ映像がようやく出てきた。

同時に、これまで伏せられていた発売時期と対応機種も出そろった。2027年発売予定で、Nintendo Switch 2・PlayStation 5・Steamの3プラットフォーム。ジャンル名は「ゴーストクラフトRPG」を名乗っている(公式サイト)。

ゴミ箱も街灯も、撮れば仲間になる

主人公の大家テンが暮らしているのは、おばあちゃんが大家をやっているマンション。開かずの間で見つけたカメラをきっかけにゴーストと出会い、いろいろな事件に巻き込まれていく——というのが物語の入り口だね。ホラーを名前に掲げているわりに、前面に出ているのは「不思議な家族の物語」のほうだったりする。

そのカメラには「キャメロン」という名前が付いている。キャメロンの“ゴーストショット”で身の回りの『モノ』を撮影すると、撮られたモノに命が宿って「モノノケ」が生まれる、という仕組み。映像では、街角に置かれたリサイクルボックスがギョロ目と手足を生やして立ち上がっていた。ポイ捨てされた空き缶を口いっぱいに詰め込んでいるあたり、キャラ付けも細かいにゃ。

もちろん友好的なモノノケばかりではなく、襲いかかってくる相手もいる。そこからがバトルで、画面下に並んだカードを選んで仲間に指示を出す作りになっている。口裂け女との戦闘に出ていたのは、クマのぬいぐるみ「クマン」、街灯の「ライティ」、ネコの「キネコ」、ゴミ箱の「ダスティン」、郵便ポストの「ポストポッター」の5体。撮って集めたモノがそのまま戦力の顔ぶれになる、という関係が一目で分かる並びだった。

もうひとつの柱が「モノビルド」。設計図を用意して、そこに小さなアイテムを組み合わせると、合成モノノケができあがる。公開された画面には「ビュンとはしるかも?」という設計図が映っていて、A=丸いもの、B=長いもの、C=小さいもの という3つの枠が用意されていた。Aに野球ボール、Bにペン、Cに金貨のようなものを3枚差し込んで「ビルド開始!」を押す流れ。素材欄にはリンゴ、サッカーボール、カボチャ、バット、バケツ、花、手紙、洗濯ばさみ、空き缶と、生活まわりの雑多なモノがずらりと並ぶ。

公式が例に挙げているのは「アップルペン戦車」と「かぼちゃバナナ戦車」。リンゴとペンで前者、カボチャとバナナで後者、という具合に、同じ枠に何を入れるかで見た目も名前も変わる。組み合わせは「無限大」と説明されている。

現時点で確定しているのは、対応機種がNintendo Switch 2/PlayStation 5/Steamで、発売が2027年予定というところまで。価格は未定、CEROのレーティングも「審査予定」のままだ。

先に手を出せる機会のほうは日付まで決まっている。東京ゲームショウ2026のレベルファイブブースは幕張メッセHALL4の[04-S01]で、ビジネスデイが9月17日・18日、一般公開日が9月19日から21日まで。『ホーリーホラーマンション』はTGS初出展で、街を探索してモノノケを集め、バトルするところまで遊べる内容になる。試遊の対応言語は日本語のみ(出展情報)。

試遊した人にはオリジナルの「ぷっくりシール」、ブースに来た人には限定デザイン全8種のポストカードセットが配られる。どちらも数に限りあり。同じブースには『レイトン教授と蒸気の新世界』『スナックワールド RELOADED』『デカポリス』の試遊台も並ぶ。

2024年9月の発表から丸2年近く、ようやく機種と発売年の欄が埋まった。空いたまま残っているのは、価格と、2027年のいつなのか、の2つだけになる。

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