PixMofu

ニューヨークの地下に、ホウキ持ちの魔女が降りる ―『Jenny the Witch』7月22日配信

投稿: 2026/07/20by 編集部5分で読めます
画像

ニューヨークの華やかな地上ではなく、その真下。汚水管と打ち捨てられた通路が絡み合う暗がりへ、ホウキを担いだ魔女が舞い降りるにゃ。Catbird Softの新作『Jenny the Witch』が、いよいよ2026年7月22日にPC(Steam)で配信される。撃って、斬って、また撃つ――速度で押し切るスペクタクルアクションだ。

消えた4人を追って、地下へ

主人公はジュヌヴィエーヴ・マルコーニ。高リスクの仕事を好む傭兵の彼女が今回請け負ったのは、ブルックリンの地下構造で行方をくらました作業員4人の捜索だ。下水道の奥で何か良からぬものが蠢いている――という、Steamの公式説明そのままの不穏な出だしから物語は始まる。

そして地下で待っているのは、当然ながら人ではなくロボットの大群。魔女らしからぬ物騒な仕事っぷりが、この作品の第一印象を決めているにゃ。

ホウキで殴り、弾でなぎ払う

戦い方はシンプルにして欲張り。エネルギー弾を撃ち込む三人称視点のシューティングと、ホウキを振り回す近接コンボが地続きになっていて、状況に応じて切り替えながら敵を捌いていく。溜め込んだミサイルの一斉射や、戦況をひっくり返す強力なスーパー技も用意されているという。

移動もまた見どころで、ホウキは武器であると同時に足でもある。空中ダッシュを絡めたプラットフォーム要素で、下水の入り組んだ空間を跳ね回りながら立ち回る設計だ。撃つ・斬る・翔ぶが途切れず繋がる、いわゆる“スペクタクルファイター”寄りの手触りを狙っている。

スコアで魅せる、短くて濃いキャンペーン

ボリュームは「数時間ほど」とコンパクトにまとめられているが、その分だけ繰り返し遊ぶ設計に寄せているのが面白いところ。プレイはスコアで評価され、稼いだ分がアビリティの解放につながっていく。難易度の選択肢とスコアアタックがあるので、一周して終わりではなく、動きを磨いて記録を伸ばす遊びが本命になりそうだにゃ。

派手なアクションを短い尺で凝縮し、腕前で伸びしろを作る――このあたりの割り切りは、少人数のチームが得意とするところでもある。『Jenny the Witch』を手がけるCatbird Softは、3人規模で開発を進めているスタジオだ。

「Steel Carnelian」の世界の、独立した一編

本作はまったくの新規タイトルというより、Catbird Softが描いてきた「Steel Carnelian」の世界観を土台にした独立ストーリーという位置づけ。メカスーツをまとった傭兵が近未来を駆け回るアニメ調の3Dシューティング、というのがその大枠だ。

とはいえ「standalone story(独立した物語)」と明記されている通り、前作の予習が必須というわけではなさそう。世界の空気を共有しつつ、ジェニー1本だけでも完結して楽しめる作りになっているとみられる。設定の背景まで深掘りしたい人だけ、大元の世界を覗きに行けばいいにゃ。

配信前に触れる、そして言語だけは要確認

うれしいことに、配信を待たずともSteamで体験版が公開済み。ホウキの取り回しや弾幕の気持ちよさが自分に合うか、買う前に手で確かめられる。気になっているなら、まずデモから入るのが確実だにゃ。

一方で、購入前に押さえておきたいのが対応状況だ。現時点でのSteam表記を項目ごとに整理しておく。

項目内容
配信日2026年7月22日
プラットフォームWindows(PC)
プレイ人数シングルプレイ
インターフェース英語
音声英語
字幕英語
体験版配信中

見ての通り、日本語対応はインターフェース・音声・字幕のいずれも用意されていない(記事作成時点)。テキスト量が戦闘中心でどの程度になるかは触ってみないと分からないが、言語の壁が気になる人は体験版で読み書きの負担を測っておくといい。価格や割引の最新状況は、下のストアウィジェットで直接確かめてほしいにゃ。

下水の暗がりに、ホウキ一本で殴り込む魔女。7月22日、その物騒な地下労働が始まる。

関連記事

コメント (0)

投稿は匿名で受け付けます (通報対応あり)。

  • 最初のひとことをどうぞ🐈

    感想でも「わかる」の一言でも大歓迎。あなたのコメントがこのページの一番乗りです。