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鎧の騎士もショットガンでイチコロ ― 中世×現代兵器の異色作『Kingmakers』BW2026で試遊出展

投稿: 2026/07/12by 編集部4分で読めます
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剣と弓の時代に、アサルトライフルを担いだ兵士が一人で殴り込む――そんな無茶を大真面目にやるアクションストラテジー『Kingmakers』が、7月10〜12日に上海で開かれたBilibili World 2026(BW2026)で試遊出展されたにゃ。開発はRedemption Road Games、パブリッシャはtinyBuild。4年以上をかけて磨かれてきた注目作が、ようやくアジアのイベントで実機を触れる形になってきた。

500年前へタイムスリップして、中世を現代兵器で塗り替える

舞台は西暦1400年ごろの中世イングランド。プレイヤーは未来から500年さかのぼって送り込まれた兵士となり、荒れ果てた戦乱の歴史を現代の火力でひっくり返していく、というのが基本コンセプトだ。槍・剣・弓で武装した歩兵や騎兵の大群が相手でも、こちらはハンドガンやショットガンでねじ伏せる。鎧の騎士がショットガン一発でひっくり返る絵面は、なかなかに背徳的にゃ。

試遊で触れたのは、拠点制圧の“無双”パート

今回の試遊で遊べたのはシングルプレイで、砦や村といった拠点を制圧していくミッション構成だったという。手持ちはハンドガンとショットガンから始まり、進行に応じてボルトアクション式ライフルなどの武器も加わる。敵を倒すと弾薬補給ポッドが落ちてきたり、バイクで戦場を駆け回れたりと、TPSとしての手触りもしっかり作り込まれているようだ。

自分で撃ちまくるだけでなく、味方兵士へ指示を出したり、資源を使って建築したり、兵士や武器を強化したり――というストラテジー側の要素も健在。視点を切り替えて指揮官として大局を動かすモードと、地上で銃を撃つモードを行き来できるのが、この作品ならではの気持ちよさになりそうにゃ。

マルチプレイは最大4人での協力プレイに対応予定で、その遊び心地は「『HELLDIVERS』に近い」と評されている。仲間と手分けして拠点を落としていく協力プレイは、たしかに相性が良さそうだ。

基本情報と、気になる発売時期

項目内容
開発Redemption Road Games
パブリッシャtinyBuild
対応PC(Steam / Epic Games Store)※家庭用機版も予定
プレイ人数シングル/最大4人協力
配信時期未定(早期アクセス予定)

気をつけたいのが発売時期だ。『Kingmakers』は当初2025年10月8日の早期アクセス開始を予定していたが、開幕直前に無期限の延期が発表された。広大なマップでのAI・物理演算などに納得のいく仕上がりを求めた末の判断で、「予定していた機能を一つもカットしたくない」という開発陣のメッセージが公式Xで出されている。2026年7月現在、新たな配信日はまだアナウンスされていない。

延期続きではあるものの、こうしてBW2026で実際に手を動かせるところまで来ているのは前向きな材料にゃ。何千もの兵士が同時に動く戦場を、たった一人の現代兵器でかき回す――という一点突破の面白さは唯一無二。派手なアイデア一発で終わらず、指揮と射撃を両立させる骨太な作りを目指しているぶん、時間がかかるのも頷ける。銃火器でのゴリ押しと、じっくりした陣取りの両方が好きな人は、続報が出るまでウィッシュリストに入れて待っておくのがよさそうだ。

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