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『Leyla In Veil』体験版が8月11日に大型更新、第1章を全面刷新しサバイバルモードも追加

投稿: 2026/08/13by tobariware6分で読めますAI下書き
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体験版が「配信中」と聞くと、たいていは出たばかりのものを想像する。でも『Leyla In Veil』の体験版が最初にSteamへ並んだのは、2025年8月末のこと。そこから1年近く、個人開発者のcloud_li氏はこの体験版を作り直し続けていて、8月11日にはまた大きな更新が入ったところだ。

HD-2Dピクセル調の横スクロールアクションシューティングで、ジャンルの看板にはサバイバルホラーが掲げられている。製品版のリリース日は今も「近日登場」のまま。つまり今Steamで触れるのは、完成へ向かう途中の姿ということになるにゃ。

立ち絵刷新、負傷が会話に影響

最新の「Delta Demo Update」で目を引くのは、第1章のシーンが全面的に刷新されたこと。あわせて主人公レイラと相棒フローラの立ち絵も差し替えられ、レイラにはダメージを受けた状態の描き分けが加わった。この負傷状態はそのまま持ち越され、NPCとの会話の返答が変わるという作りになっている。見た目の変化が会話に返ってくるのは、なかなか凝った仕込みだね。

戦い方の選択肢も増えている。敵の防御を下げる魔法「Starlight」と、投擲アイテムの「Starlight Crystal」が新規追加。さらに自動で敵を狙う設置物として、オートタレット、スピリットタワー、停滞フィールド発生装置の3種が入った。逆にこちらを狙ってくる新しい罠「Eerie Painting」も追加されている。美術館が舞台なので、絵画そのものが罠になるという発想はいかにも土地柄という感じ。

銃まわりの最終強化の中身も変わった。BM92はドットサイト、VP68はバースト射撃、APMはエネルギー消費の軽減へ。トミーガンは火力が上がり、ナイフの修理コストは下げられ、精錬鋼による修理の効きも強化された。加えて、拾った武器がショートカットへ自動登録されるようになり、インベントリのアイテムはスタックできるようになっている。展示ホールの戦闘曲も作り直されたそうなので、前に触った人ほど違いが分かりそうだね。

バグ修正では、セーブをロードし直すと開封済みの宝箱が元に戻ってしまう問題や、同じサンプルを重複使用すると錬成できなくなる問題などが潰された。更新の詳細はSteamのニュース欄にまとめられている。

この体験版がおもしろいのは、更新のたびにゲームの骨格そのものが変わってきた点にある。2026年2月のGamma版では、それまで軸だったローグライク要素が撤廃され、セーブとロードのある一本道の進行へ切り替わった。同時に衣装システム、重量管理のあるインベントリ、資料の収集、クラフトが導入されている。ローグライク寄りの遊び方は別のモードとして構想が残っているという説明だった。

時期主に変わったこと
2025年8月末体験版の配信が始まる
2025年秋Beta版で物語とボス戦、加護(Blessing)システム、パリィを追加
2026年2月Gamma版でローグライク要素を撤廃、セーブ/ロード式の進行へ
2026年5月アクセサリー枠3つとアイテム錬成を追加
2026年8月11日Delta版で第1章を全面刷新、サバイバルモードを追加

半年前に遊んだ人と先週遊んだ人とでは、もはや別のゲームの話をしていてもおかしくない。8月11日の更新で追加された「Survival Game」モードも、その揺れ動きの延長線上にあるものだと思う。

美術館探索と重量制限バックパック

物語の入口はシンプルだ。謎の組織の上級エージェントであるレイラが、パートナーのフローラとともに、失踪事件の起きた美術館へ調査に向かう。館内には異形の怪物が徘徊しており、弾薬や薬品、合成素材を拾い集めながら奥へ進んでいく。

戦闘は銃撃だけで完結しない。集めた銃器での撃ち合いに加えて、格闘攻撃やパリィといった近距離の手段が用意されている。拾ったものはバックパックへ収まるが、容量に上限があり、アイテムごとに重量が違う。何を持ち帰って何を捨てるかを選ばされる、あの手触りだね。

動作環境はWindows 10/11のみで、MacとLinuxには対応していない。要求スペックは控えめで、推奨がGeForce GTX 760クラス。コントローラーのフルサポートと難易度調整、Steamクラウドにも対応している。対応言語は英語・日本語・簡体字中国語の3つで、日本語はインターフェイスと字幕が用意されている。ストアページにフルオーディオ対応の記載は見当たらないので、音声まで日本語になると期待して入れるのは避けたほうがいい。

体験版のユーザーレビューは40件中97%が好評。数としてはまだ小さいけれど、1年かけて骨格ごと組み替えてきた作りへの評価がここに出ている。製品版の発売日欄は、その間ずっと空いたままだ。

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