『Mimic Busters』10月16日発売、3Dツールで家具に化けるかくれんぼ対戦
隠れる場所を探すかくれんぼではない。自分の体をその場で造形して、棚やランプそのものになりきるかくれんぼだ。
DevAdamとTape Corpsが開発し、GameDev.istが販売するオンライン対戦『Mimic Busters』が、2026年10月16日にSteamで発売される。発売に先がけて体験版も配信されているよ(Steamストアページ)。価格はまだ公表されていない。
プレイヤーは、意思を持つキューブ「ミミック」と、それを狩るハンター「MBI捜査官」の2陣営に分かれる。ミミック側に用意されているのは、シンプルな3Dモデリングツール。これで自分の形を削り出して色を塗り、部屋にある家具や小物になりすます。モデリングの経験は要らず、ハンターをだませればそれで合格という割り切った作りだね。



得点の仕組みは、あえて危ない橋を渡らせる方向に寄せてある。捜査官のすぐそばに隠れたミミックはポイントが2倍になり、モデルを大きく作るほど獲得ポイントも増える。小さく目立たない姿で逃げ切るか、大きな家具に化けて捜査官の目の前に立つか。そこの駆け引きがこのゲームの芯になりそうだにゃ。
捜す側にも縛りがある。ミミックは30秒ごとに音を立てるので、耳で位置の当たりはつけられる。ただしハンターは弾を撃つたびに自分の体力が削られる。怪しい家具を片っ端から撃って回る作戦は通用せず、音と見た目の違和感から的を絞り込んでから撃つことになる。
ストアページには、殉職したMBI捜査官#77の言葉としてこんな一文が添えられている。
「ミミックはモノの陰に隠れない。モノ そのもの になるんだ」
同じ3Dツールは見た目のカスタマイズにも使える。捜査官の頭・胴体・腕・脚を自分で作り、銃のスキンも自分で塗れる。作ったモデルやキャラクターはライブラリに保存して、あとから手直しできる仕組みだ。


ミミック当てクイズと体験版の3モード
かくれんぼとは別に、隠れずに腕前を見せるモードも入っている。選ばれた1人がミミックになり、いくつかのカテゴリーからお題をこっそり1つ選んで、ロビー全員の前でモデリングしていく。ほかのプレイヤーは形ができあがる途中で答えを当てにいく、立体版のお絵かき当てゲームといった趣向だね。
体験版で遊べるのは、かくれんぼ本編の「Hunt the Mimic」モード、サンドボックスモード、銃とキャラクターのカスタマイズの3つ。オンラインとLANの対戦・協力に対応していて、対応OSはWindowsのみとなっている。
日本語はインターフェイスと字幕に対応しているが、音声は日本語を含むどの言語でも非対応。表示言語は日本語を含めて14言語が用意されている。
ストアページでは、本作はまだ開発途中だと明言されている。モードもマップもこれから増やし、バランス調整も続けていくそうで、体験版はその最初の手触りを確かめる場という位置づけだ。
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