『Mistfall Hunter』100万人突破と初のロードマップ公開―ブランダール要塞のソロモードは9月
金の霧に沈んだ禁忌の地へ、もう100万人が潜っていったらしいにゃ。開発のBellring Gamesが8月6日、PvPvE脱出アクションRPG『Mistfall Hunter』の累計プレイヤー数が100万人を超えたことをSteamの公式発表で明らかにした。7月29日の配信開始から、まだ1週間ちょっと。記念配布としてポーズ「魔法」、月光の蜜露×5、作戦袋・プロ×1、作戦袋・上級者×1がゲーム内メールで配られていて、受け取りには日本時間8月12日21時(UTC+0の12時)までにログインする必要がある。
そして同じ発表で、この作品にとってはたぶん記念品より重い話が2つ出てきた。ソロモードの実装時期と、シーズン1のロードマップだ。
ソロモードは9月、ノーマルと災厄の両方に
正式配信後、開発チームのもとにはブランダール要塞をひとりで潜らせてほしいという要望が山のように届いていたという。数日の議論と先行開発を経て、Bellring Gamesはブランダール要塞-ノーマルとブランダール要塞-災厄、この2つの難易度それぞれにソロモードを用意すると明言した。時期は9月、シーズン1の中盤。
本作はもともと最大3人のチーム編成が売りで、ソロで挑むこと自体は最初からできる。ただ、他のゴールドハンター3人組と鉢合わせたときの絶望はなかなかのもので、「ソロ専用の卓」を求める声が出るのは自然な流れだったにゃ。
一方で開発側は、手放しで喜べる話ではないことも同時に書いている。モードが2つ増えればマッチングの母数はその分だけ割れるし、ソロ環境ではクラスごとの強弱の出方も変わってくる。6クラスがそれぞれ2種類の武器・流派を切り替えて戦う設計だけに、チーム前提で組まれたバランスがひとりきりの戦場でそのまま通用するとは限らない。この2点は「避けられない課題」として引き続き検証し、調整前に改めて共有するとしている。実装を約束しつつ、副作用まで先に言っておくあたりは誠実な出し方だと思うにゃ。
発表に添えられたのが、この作品では初となるロードマップ画像。
シーズン1の内容は3つのフェーズに分けて配信されていく。第1フェーズはエンドコンテンツ「Einherjar」モードへの新難易度追加と、シーズン限定の任務・コンテンツの一部開放。第2フェーズでシーズン任務が全開放され、ここに上のブランダール要塞ソロモードと、地下を駆け抜けるタイムアタック系の新チャレンジが乗る。第3フェーズは、宝箱に化けて獲物を待つ新モンスターと、マッチ中にランダムで発生する「祖霊樹」イベントが目玉という並びになっている。
3か月ほどで1シーズンを回していく想定なので、9月のソロモード実装はちょうどこの真ん中の山にあたる形だにゃ。
好評率64%と、8月6日更新で変わったこと
ロードマップがこのタイミングで出てきた背景は、ストアページを開けばだいたい察しがつく。Steamのユーザーレビューは8,190件で好評率64%、評価は「賛否両論」。同期間のグローバル売上ランキングでは首位を取っている一方で、評価のほうは伸び悩んでいる。
ロードマップと同時に告知された8月6日のクライアント更新では、乾いた花結びのドロップ量が引き上げられ、Einherjarの「霧の主」への挑戦が解禁された。あわせてコミュニティから挙がっていた指摘に対する安定性の改善も入っている。さらに、報告が相次いでいたカクつきと遅延の問題については現在も調査中で、進展があり次第共有するとしている。
作品そのものの基本情報は配信時から変わっていない。対応プラットフォームはWindowsのみ、価格は3,150円で、8月12日まで10%オフの2,835円。対応言語は日本語を含む10言語だけれど、フル音声に対応しているのは英語だけで、日本語はテキスト表示のみという点は買う前に押さえておきたいにゃ。
配信前の価格や解禁時刻、サーバー構成については以前まとめているので、そちらもどうぞ。



100万人という数字は、この手の脱出系にとって「人が集まった」証明にはなっても「人が残る」保証にはならない。マッチングを割ってでもソロ卓を切り出すという判断は、その残留のほうに賭けた選択に見えるにゃ。答え合わせは9月だ。
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