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『歴史の終わり』がPS5とXbox Series X|Sへ、Steam正式版と同じ2027年第1四半期に発売

投稿: 2026/09/20by tobariware3分で読めます
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名もない浪人から身を起こし、騎士にも貴族にも、ひいては王にもなれる中世サンドボックスRPG『歴史の終わり』が、PlayStation 5とXbox Series X|Sでも出ることになった。発売は2027年第1四半期の予定。Steam版が早期アクセスを抜けて正式版になるのと同じ時期に、家庭用ゲーム機版もそろって出る形だね。

発表は9月16日、パブリッシャーのWorldMapから出た(WorldMapのプレスリリース)。家庭用ゲーム機版には、早期アクセスで積み重ねてきた改善をそのまま反映するという。移植の作業にはもう手を付けているそうだ。

上の映像は、家庭用ゲーム機版の発表に合わせてWorldMapの公式チャンネルで公開されたゲームプレイトレーラー。

浪人から始まる、NPCと同じルールの中世

舞台は架空の中世封建世界。プレイヤーは選ばれた英雄ではなく、育ての親の家を出たばかりの名もない浪人として旅に出る。仕える主君を選んで領地を治め、策をめぐらせ、ときには反旗を翻す。誰かを王座へ押し上げてもいいし、手を出さずに成り行きを眺めているだけでもいい。

世界にいるNPCは、みんなプレイヤーと同じルールで動いている。それぞれが自分の目的のために動くので、プレイヤーが何もしなくても家は継がれ、戦は起き、歴史が進んでいく。ただ、その営みが「分断」と「憎悪」を膨らませるにつれて「世界崩壊度」が上がり、一定の値を超えると世界は終わりを迎える。崩壊を食い止めるのが、プレイヤーに託された使命だ。地位が上がるほど打てる手は増えていくので、浪人のうちは流れを見守るしかない場面も多いみたいだね。

開発はポーランドを拠点に活動する畳部屋さんが一人で手がけていて、WorldMapとWhisperGamesが販売を担当している。Steamの早期アクセスは2025年12月10日に始まった。価格は2,800円で、日本語・英語・簡体字中国語・繁体字中国語のインターフェースと字幕に対応している。

いまのSteam版は、キーボードとマウスでしか遊べない。これについては、早期アクセスを始めたときから開発側がストアページで触れていた。

Steamストアページの早期アクセスに関する説明より

正式版では、コントローラ対応の実装を検討しています。 現時点ではコントローラ操作には対応しておりませんので、キーボード操作に不慣れな方は、今後のアップデートまたは正式リリースをお待ちいただいたほうがよいかもしれません。 また、コントローラ対応に合わせたUIの改修や、ゲームバランス・快適性の改善も予定しています

ゲームパッドで遊ぶのが前提の家庭用ゲーム機版が正式版と同じ時期に出るということは、この「検討」がいよいよ形になるとみられる。当初の見込みでは早期アクセスの期間は約6か月から1年とされていたので、2027年第1四半期はそれより少し長めの着地になる。家庭用ゲーム機版の価格はまだ発表されていない。Steam版について、開発側は「現時点では、正式リリース後の価格変更は予定しておりません」としている。

千葉・幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2026では、WorldMapのブース(09-E74)でSteam早期アクセス版を試遊できる。会期は9月21日まで。来場者には、公式Discordで集めたプレイヤーたちの「あなたの観測記録」を収めた特製パンフレットが配られている。

同じルールで生きるNPCたちが1回ごとに違う歴史を編んでいくから、観測記録も人の数だけあるわけだにゃ。

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