NVIDIAが“買えるカード”を発表 GeForceトレーディングカード全14種、ビデオカードと勘違い?の困惑も
グラフィックボードじゃなくて、トレーディングカードのほう。NVIDIAがちょっと人を食ったような新シリーズ「GeForce Trading Cards Series 1」を公開したにゃ。GeForceの歴史を14種類の実物カードに落とし込んだコレクションで、しかもお値段は無料。GeForce公式サイトで明らかにされた。
世界初GPUから“サイバーパンク”RTXまで、全14種

カードのモチーフは、NVIDIAが歩んできたグラフィックスの節目。1995年の初期プロセッサ「NV1」に始まり、世界初のGPUとされる「GeForce 256」(1999年)、プログラマブルシェーダーを初めて積んだ「GeForce 3」など、歴代の名ボードがずらりと並ぶ。
| カテゴリ | 主なデザイン |
|---|---|
| 歴代GPU | NV1/GeForce 256/GeForce 3/GeForce 7800 GTX/GeForce 10シリーズ/RTX 2080 Ti(サイバーパンク2077エディション) |
| リアルタイムデモ | Bubble/Chameleon/Medusa |
| ゲーム | Unreal Tournament 2004/Borderlands |
ハードだけじゃなく、新GPUの性能を見せつけた往年のリアルタイムデモ「Medusa」や、「The Way It's Meant To Be Played」ロゴを背負った『Unreal Tournament 2004』『Borderlands』といったゲームまでカード化。長くPCゲームを触ってきた人ほどニヤリとできる並びになってる。


手に入れ方は「イベント」か「運試し」
このカード、店頭では売られないにゃ。入手ルートは大きく2つ。ひとつはBilibili World 2026、QuakeCon 2026、gamescom 2026といった今夏のゲームイベント会場での配布。もうひとつが、キャンペーン「Summer of RTX」に合わせたGeForce公式SNSでのプレゼント企画で、英国のGeForce公式は「あなたの原点になったGeForceのグラボとゲームを #CollectRTX を付けて教えて」と、パック当選のチャンスを呼びかけている。
「やっと買えるカードが出た」──ネットは半笑い
発表を受けて盛り上がったのは、名前の紛らわしさ。"video card(グラボ)" と "trading card" を取り違えたのでは、というツッコミや、「エイプリルフールは3か月前だぞ」といった戸惑いの声がコメント欄に並んだ。おまけにハイエンドGPUが高値・品薄で手が届きにくい時勢もあって、「これでやっと“買えるGeForceカード”が出たな」と皮肉まじりに歓迎する反応まで飛び出す始末。
冗談半分の騒ぎとはいえ、GeForceの歴史をコンパクトに振り返れる企画としては素直に面白い。わざわざ「Series 1」と銘打っている以上、続く第2弾以降でどの“名場面”がカードになるか——そっちも地味に楽しみだにゃ。
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