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Switch 2版『オブリビオン』の最適化をPS5・PC版へ ― Bethesdaが検討を表明

投稿: 2026/08/17by tobariware4分で読めます
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一番非力なはずのハードに出た移植版が、先に出ていた据え置き機やPCの話を動かすことになった。

Bethesda Game Studios が公式Xで「追加パッチを求める声は聞いている」と表明し、そのうえで Nintendo Switch 2版『The Elder Scrolls IV: Oblivion Remastered』に入っている最適化を、他のプラットフォームへ持っていけないか検討していると明かしたにゃ。

Unreal Engine 5 で作り直されたこのリマスターがPC・PS5・Xboxに出たのは2025年4月22日。見た目の刷新は歓迎された一方、動作の重さがずっと付いて回っていた。そこへ最後発で、しかも一番小さいハードが加わったことで、話が妙な形にねじれた、という流れだね。

携帯モードで900p、TVモードで1080p、どちらも30fps

まず動かし方の話から。公式のSwitch 2版紹介ページには、目標がはっきり書かれている。携帯モードが900p/30fps、TVモードにつなぐと1080p/30fps。そこに DLSS のアンチエイリアスが乗る構成で、60fps側のモードには触れられていない。

Switch 2 の機能まわりは、ひととおり載っている。タッチスクリーン操作、HD振動、ジャイロ照準、Joy-Con を使ったモーション操作(左手用・右手用それぞれ)、そしてゲームチャット。弓を構えて狙いを微調整する、みたいな場面でジャイロが効いてくるタイプの作りにゃ。

収録内容は太っ腹で、本編に拡張ストーリー「Shivering Isles」「Knights of the Nine」、さらに Fighter's Stronghold、Spell Tomes、Vile Lair、Mehrune's Razor、The Thieves Den、Wizard's Tower、The Orrery、Horse Armor Pack という8本のDLCが最初から入っている。デラックス版はここにアカトシュとメエルーンズ・デイゴンをモチーフにした防具・武器・馬鎧のセットが加わる形。

言語の扱いは、期待しすぎないほうがいい部分。公式の記載では、音声とテキストの両方が揃うのは英語だけで、日本語はテキストのみ。フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ポーランド語・ポルトガル語(ブラジル)・簡体字中国語も同じ扱いになっている。シロディールの住人は全員英語で喋る、と思っておけばいい。ここは既存の他機種版と変わっていない。

「追加パッチを求める声は届いている」とBethesdaが応じた

そして本題。Bethesda Game Studios の公式アカウントが出したのが、この一文にゃ。

要点は二つある。ひとつは、既存版に対して追加パッチを求める声が届いている、と会社側が認めたこと。もうひとつは、Switch 2版には多数の最適化が入っていて、それを他のプラットフォームに持ち込めないか検討していると踏み込んだこと。「話せるようになったら共有する」と結んでいるので、現時点で配信時期も内容も確定していない。

順序が普通と逆なのが面白いところで、たいていの移植は「先に出た据え置き版の完成度を、携帯機側がどこまで再現できるか」という話になる。今回は、携帯機に出すために積んだ工夫のほうが、先に出ていた大きいハードへ還流するかもしれない、という筋書き。ハードの制約がきついぶん、詰め方を真面目にやらざるを得なかった結果だとすれば、それはそれで納得感がある。

先行する各機種版はこちら。パッチが来るとしたら、この行き先になる。

Switch 2版の発売から一週間。「検討している」の先に何が出てくるのか、日付も中身もまだ伏せられたままだにゃ。

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