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『Pathogenic』7月17日配信、120種超のオルガネラを継ぎ足して自分だけの病原体を組み上げる細胞ローグライク

投稿: 2026/07/16by 編集部4分で読めます
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病気を治す側じゃなく、病気そのものになる。Aberrant Labs が開発し、Slug Disco がパブリッシングを手がける2Dローグライクツインスティックシューター『Pathogenic』が、Steamのストア表記で2026年7月16日——日本時間だと7月17日にリリースされるにゃ。

プレイヤーは、たった一匹の寄生虫。宿主の免疫システムを相手に、勝ち目の薄い戦争を仕掛けることになる。

敵の細胞から器官を引き抜いて、自分の体に継ぎ足す

このゲームの背骨は「オルガネラ(細胞小器官)」だにゃ。倒した細胞から器官をむしり取り、自分の体に接ぎ木していくことで、ただの単細胞が少しずつ複雑な殺戮装置へと変わっていく。

移動のための鞭毛、出力を稼ぐミトコンドリア、遠距離攻撃を担う分泌器官、近接で殴るための棘——組み合わせ次第で、弾幕を降らせる型にも、雑魚を引き連れる召喚型にも、電撃使いにも、接近して薙ぎ払う近接型にもなる。その数は120種類を超える。

ローグライクらしく、1回の潜入で終わりじゃない。集めた「プラスミド片」でスキルツリーを開放していく積み重ね要素があり、失敗しても次の一匹が少し強くなる。

腸は迷路、心臓は血の激流

舞台は人体そのもの。ステージは臓器ごとにテーマが分かれていて、しかもそれが見た目だけの違いで終わらないのが面白いところにゃ。腸は入り組んだ迷路状になっていて、心臓の中では血流が絶えず流れ続ける——同じ立ち回りが通用しない、という設計になっている。

肺や脳といったバイオームも用意され、そこでマクロファージやT細胞といった免疫の実働部隊が待ち構えている。柔らかい物理挙動(ソフトボディシミュレーション)で細胞がぐにゃりと潰れる感触も、この作品の見せ場のひとつだにゃ。

体験版は97%が高評価のまま、店じまいした

発売前から手応えは十分あった。昨年10月末に配信された体験版は、細菌・寄生虫・胞子の3タイプを、皮膚・腸・胃・肝臓の4ステージで試せる内容。6月時点で545件のレビューのうち97%が好評という「圧倒的に好評」を獲得している。ウィッシュリストは10万件超、体験版に触れたプレイヤーは11万人を超えたという。

その体験版は、本編リリースを前に配信を終えているにゃ。

なお Slug Disco は、アリの巣を経営する『Empires of the Undergrowth』を手がけたイギリスのスタジオ。生き物を題材にしたインディー作品を育てるパブリッシングに力を入れていて、今作もその流れに乗っている。

日本語はUIと字幕まで、音声は英語のみ

対応言語は英語・日本語・簡体字中国語・韓国語など12言語。ただし内訳はきちんと見ておきたいところにゃ。

項目内容
日本語インターフェース対応
日本語字幕対応
日本語フルオーディオ非対応(フル音声は英語のみ)

対応プラットフォームは Windows / Mac / Linux。必要スペックは以下の通りで、飛び抜けた要求はしてこない。

項目最低要件(Windows)
OSWindows 10 64bit
CPUIntel Core i5-6500 / AMD Ryzen 3 1200
メモリ8GB
GPUGeForce GTX 1050 / Radeon RX 560
DirectXVersion 12
ストレージ2GB

画面分割のローカルco-opに対応していて、Remote Play Together 経由なら離れた相手とも一緒に潜れる。実績、クラウド、リーダーボード、Steam ワークショップにも対応済みだにゃ。

価格については、本稿執筆時点でストアページにまだ掲示されていない。

ストアページのカウントダウンは残り20時間ほどを指している。免疫細胞に見つかる前に、どんな一匹を組み上げるか考えておくといいにゃ。

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