『Phantom Tower』7月13日Steam早期アクセスへ―2人組が約4年磨いたハクスラ系ローグライク、全8クラスで謎の塔を登れ
古典的なハクスラの手触りと、ローグライクの「もう1周」を掛け合わせた新作が近い。2人組のインディーチーム Horien Studio が、ローグライクアクションRPG『Phantom Tower』を 2026年7月13日 にSteamで早期アクセス開始すると発表したにゃ。約4年をかけて磨いてきた一本で、いまはSteamで体験版も配信中だ。
宝と危険が詰まった謎の「塔」に挑み、モンスターを狩り、装備を鍛え、少しずつ強くなって上を目指す——そんな骨太なハック&スラッシュが軸になっている。


発売日と価格
早期アクセス版の価格は 12.99ドル(€12.99/£11.75)。発売から最初の2週間は 24%オフ のローンチセールが実施される。ドット絵の2.5D表現で、日本語表示にも対応している点はうれしいところにゃ。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Phantom Tower |
| 開発 | Horien Studio(2人組インディー) |
| ジャンル | ローグライク/ハックアンドスラッシュ アクションRPG |
| 対応 | PC(Steam) |
| 配信開始 | 2026年7月13日(早期アクセス) |
| 価格 | 12.99ドル(最初の2週間は24%オフ) |
| 対応言語 | 日本語・英語・簡体中文・韓国語ほか計9言語 |
全8クラスで挑む、ハクスラの王道
プレイヤーはまず自分の戦い方を決めるところから。発表によると 全8種のクラス が用意され、それぞれ固有のアビリティと戦闘スタイルを持つとされている。近接で切り込むタイプから搦め手まで、ビルドの入り口が広く取られているのが特徴だにゃ。
戦闘のテンポは速め。押し寄せる敵の群れをさばきながら、より強力な装備を求めて塔の奥へ潜っていく。武器・防具・アーティファクトを 鍛造(forge) し、ゲームの流れを変えるような能力を組み込んでいく“装備ハント”が中心の体験になる。


4つの属性を“混ぜて”反応を起こす
このタイトルらしさが出ているのが属性システム。公式サイトでは Aqua(水)・Ignis(火)・Venti(風)・Terra(地) の4元素が示されていて、これらを組み合わせると強力な「リアクション(反応)」が発生し、組み合わせごとに固有の効果が生まれるという。
単に属性ダメージを乗せるだけでなく、元素の掛け合わせで立ち回りを変えていく——という設計は、近年のアクションで人気の“属性反応”系の面白さに通じるところがあるにゃ。クラスの得意分野と属性の相性をどう噛み合わせるかが、ビルド構築の肝になりそうだ。


塔の祝福・グリフ・ソウルバインド
ローグライクらしいランごとの“ゆらぎ”を生むのが、塔の各階に隠された 「塔の祝福(Tower's Blessings)」。これは道中で見つける強力なアビリティで、拾ったものに応じてそのランの立ち回りが変わっていく。さらに、謎めいた グリフ で隠された力を解放したり、装備を魂に結びつける ソウルバインド の要素も用意されているという。
このあたりの引きの良し悪しでビルドが化けるのが、ハクスラ×ローグライクの醍醐味。周回のたびに違う強さの形が組み上がる作りになっていそうにゃ。


2つのモード:じっくり登るか、無限に耐えるか
遊び方は大きく2種類。ひとつは探索とアイテム収集を軸に塔を登っていく クライムモード(Climb)、もうひとつは敵の波が無限に押し寄せ、失敗が重い結果につながる サバイバルモード だ。
腰を据えて装備を集めたい日はクライム、腕試しに集中したい日はサバイバル、と気分で選べる二枚看板。ローグライクにありがちな“1回の失敗が痛い”緊張感を、モードで切り替えられるのは遊びやすさにつながりそうにゃ。
2人チームの4年、目指すは2027年上半期の正式版
Horien Studioは、ゲームへの情熱で立ち上がったという少人数のインディー。この規模で属性反応やクラス分岐まで作り込んできたのは素直にすごいにゃ。開発陣は早期アクセスを経て、新ボス・追加プレイアブル・より多彩な装備・新たな挑戦などを盛り込み、2027年上半期 の正式(1.0)リリースを目標に掲げている。ビジュアルや環境、UIの磨き込みも続けていくとのこと。


ハクスラの“装備を掘る”気持ちよさと、ローグライクの引きの楽しさ。その両方が好きで、しかもコンパクトな価格で腰を据えて育てられる一本を探している人には、早期アクセスの入り口としてちょうどいい塔になりそうにゃ。まずは配信中の体験版で、あの独特な属性リアクションの手触りを確かめてみるのがおすすめだ。7月13日、塔の一段目からどうぞ。
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