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写真を渡す相手、本当に合ってる?写真館ホラー『Photomaly』Steamで開店

投稿: 2026/07/23by 編集部5分で読めます
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父が遺した写真館を引き継ぎ、客の撮影からフィルム現像、プリントの受け渡しまでをこなす。そんな穏やかな仕事場に、少しずつ説明のつかない違和感が混ざり始める。

Revira Interactiveが開発し、Alibi Gamesが販売する『Photomaly』が、2026年7月21日にSteamで配信を開始した。粗いポリゴンと揺らぐ輪郭で初代PlayStation期の空気を再現した、一人称視点の写真館経営ホラーだにゃ。

撮るだけでは終わらない、写真館の作業手順

客が求めるのは、ただの記念写真とは限らない。店を訪れる人々には、それぞれ異なる依頼や癖、事情があり、プレイヤーは注文内容に合わせて撮影を進める。

カメラを構えたら、適切な角度を探してシャッターを切る。持ち込まれたフィルムは条件を整えて現像し、USBから届いたデータは指定された形式や枚数でプリント。完成品を取り違えず、正しい相手へ渡すところまでが一連の仕事だ。

撮影、現像、印刷、接客という具体的な手順があるからこそ、普段と異なる音や人影、妙に引っかかる注文が際立つ。店の仕事に慣れたころ、いつもの風景が信用できなくなっていく仕掛けにゃ。

物語の核心に関わる部分は、ストア説明でも伏せ字にされている。写真を撮るたびに何かへ近づいていくことだけが示されており、世界観を先回りして説明しすぎない見せ方になっている。

売上を機材と模様替えに回す

稼いだお金は備品の補充やスタジオ設備のアップグレードに使える。機材を整えれば、より良い撮影環境と結果につながる一方、消耗品の在庫にも目を配らなければならない。

客足が落ち着いた時間には、壁へお気に入りの写真を飾ったり、店内を模様替えしたり、スタジオのPC用壁紙を作ったりもできる。怖い出来事を待つだけではなく、自分の仕事場を少しずつ育てる経営要素が、日々の区切りを作っている。

製品版では、体験版より多くの営業日を通して物語が展開し、新しい仕組みも加わると開発者の発売告知で案内されている。体験版は製品版の最初の2日間を収録しており、現在も無料でダウンロード可能だ。

800円から20%オフ、初動は「非常に好評」

通常価格は800円。2026年8月4日までは発売記念の20%オフが適用され、640円で購入できる。

7月23日の執筆時点では、Steam購入者レビュー140件のうち95%が好評で、総合評価は「非常に好評」。配信直後の数値であり今後変動する可能性はあるものの、写真館の作業とホラーを組み合わせた構成は、早くも好意的に受け止められている。

日本語はUIと字幕、フル音声には非対応

対応プラットフォームはWindows PC。シングルプレイ専用で、Steam実績は10種類用意されている。Steamクラウドとファミリーシェアリングにも対応する。

項目内容
配信日2026年7月21日
通常価格800円
発売記念価格640円(20%オフ、8月4日まで)
対応OSWindows 10/11の64ビット環境
プレイ人数1人
日本語UI対応
日本語字幕対応
日本語フル音声非対応

収録される13言語は、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語(スペイン)、日本語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語(ブラジル)、ロシア語、中国語(簡体字)、トルコ語、スペイン語(ラテンアメリカ)。いずれもUIと字幕のみの対応で、フル音声は収録されていない。

動作環境最低推奨
OSWindows 10 64-bitWindows 10/11 64-bit
CPUIntel Core i5-6500/AMD Ryzen 3 1200Intel Core i5-8400/AMD Ryzen 5 2600
メモリ8GB RAM16GB RAM
GPUNVIDIA GTX 1050 Ti/AMD RX 560NVIDIA GTX 1660/AMD RX 580
DirectXVersion 12Version 12
空き容量2GB4GB

客の顔をファインダーへ収め、注文票を確かめ、今日の売上を数える。そんな地道な仕事の反復が、写真には写りきらない不安を育てていく。閉店札を返すまで気の抜けない勤務が、もう始まっているにゃ。

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