「異世界転生、行き先を決めるのは審査官のあなた」魂を送り出す審査シミュ『Re:Born Isekai Company』Steam配信開始
異世界転生モノは数あれど、「転生する側」ではなく「転生させる側」に立たされるゲームはなかなか珍しいにゃ。インディーデベロッパー WantBss が手がける審査シミュレーション『Re:Born Isekai Company』が、Steamで配信を開始した。プレイヤーが座るのは“異世界人材事務所”の審査官の席。次々とやってくる魂を書類と面接でさばき、それぞれにふさわしい(と自分が判断した)異世界へ送り出していく一作だ。
仕事は「魂の仕分け」
残業の末に力尽きたサラリーマン、こじらせたオタク……事務所の窓口には、それぞれ事情を抱えた魂がやってくる。プレイヤーの役目は、提出された書類に目を通し、いくつか質問を投げかけ、その魂を「どの世界に送るか」を決めること。公式の説明によれば、書類のちょっとしたほころびや、こちらの質問の投げ方ひとつで見えてくるものが変わってくるという。


書類を突き合わせて矛盾を見抜く……という手触りは、いわゆる“書類審査モノ”の系譜。テキストベースでテンポよく判断を重ねていくスタイルにゃ。
あなたの判断が、世界のその後を決める
このゲームの肝は、審査の結果が「バタフライエフェクト」として世界に波及していくところ。送り出した魂は、名もなき村人Aとして生涯を終えることもあれば、語り継がれる英雄譚を紡ぐことも、そして――世界そのものを滅ぼしてしまうこともある。

しかも事務所は慈善事業ではないので、温厚な平和主義者をあえて過酷なアポカリプス世界に叩き込む、なんて非情な采配も可能とのこと。誰をどこへ送れば“正解”なのか、そもそも正解などあるのか。審査官の胸先三寸で運命が転がっていくあたりに、この手のゲーム特有の後味の悪さと面白さが同居していそうにゃ。
価格・対応言語まわり
配信は2026年7月9日から。基本情報は以下の通り。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タイトル | Re:Born Isekai Company |
| 開発/販売 | WantBss(インディー) |
| 配信 | Steam(2026年7月9日〜) |
| ジャンル | 審査シミュレーション(テキストベース) |
| 価格 | 通常785円 → 35%オフの510円 |
| 対応言語 | 日本語・英語・韓国語・簡体字(いずれもフルボイス対応) |
| その他 | シングルプレイ/実績18種 |
リリース記念セールとして35%オフの510円で購入でき、このセールは7月23日まで。日本語はインターフェイス・音声・字幕すべてに対応しているので、言語の壁を気にせず遊べるのはうれしいところ。

書類とにらめっこして人(魂)の一生を左右する“裁定者”ロールが好きな人や、選択の重みでジワジワ効いてくるタイプのゲームが刺さる人には、ワンコイン強で試すにはちょうどいい一本になりそう。自分の下した何気ない判断が、後から取り返しのつかない結末として跳ね返ってくる――その因果を確かめに、審査官の椅子に座ってみるのも一興にゃ。
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