PCゲーマーが今夢中な一本は? Reddit『今遊んでいるゲーム』雑談を覗いてきた
毎週おなじみ、Redditのr/pcgamingで回っている「What Are You Playing(今なにで遊んでる?)」スレ。新作でも大昔の名作でも、大作でも小さな一本でもなんでもいい、ただし「タイトルを並べるだけじゃなく、ちゃんと感想を書くこと」――そんな緩い決まりで、今週も世界中のPCゲーマーの声がずらりと並んだにゃ。
夏のこの時期、みんなが握りしめている一本はなんなのか。生の声を拾いながら、気になった作品はこちらで裏を取って添えていくにゃ。
出たばかりの新作に、もう夜更かし
まず目についたのが、配信ほやほやの新作を掴んだ人たち。
新作。コンセプトがめちゃくちゃ楽しくて、アートスタイルも綺麗なんだ。昨日始めたばかりだけど、短い時間でサッと遊ぶのに良さそう。
これは『Denshattack!』のこと。7月15日にUndercoders開発・Fireshine Gamesから配信された、電車を主役にしたトリックアクションにゃ。日本を思わせるカラフルなディストピアを舞台に、電車をグラインドさせフリップさせて突っ走る――カテゴリでいえば鉄道シムより『Tony Hawk』や『ジェットセットラジオ』の血を引く一本。60以上のステージを駆け抜けていく作りになってるにゃ。
もう一人、こちらはガッツリ潜り込んでいる人。
Steamセールで15ドルで買って、もう30時間。とんでもなく面白くて中毒性があって、夜更かししすぎた。『S.T.A.L.K.E.R.』の完コピに『Fallout』を少し混ぜた感じで、とにかくガンプレイが最高なんだ。
『Project Silverfish』は、人類が滅びたあとの立入禁止区域をさまよう一人称のイマーシブシム系シューター。まさにSTALKER直系のオープンワールドで、早期アクセス中の一本にゃ。ひとつ添えておくと、対応言語は英語のみ――インターフェース・音声・字幕のいずれも日本語には非対応なので、そこは覚悟がいるにゃ。
正式版になって、Palworldに戻ってきた

離れていた作品に呼び戻された、という声も。
2年前の早期アクセスで買って、そこそこ遊んで一度離れてた。1.0が来たので戻ってみたら、かなり良くなってる。ダンジョンの多様性が増えて、Palの数も増えたのが特に嬉しい。
『Palworld』は7月10日にとうとう正式版(1.0)へ到達したにゃ。Pocketpairの公式発表によれば、新たなPalが72体加わって総勢287体に。早期アクセスの頃から赤い結界に封じられていた「ワールドツリー」がついに開放され、終盤の目玉エリアになった。しかもこの大型アップデートは、既存の所有者なら無料。戻ってきたくなる理由がしっかり揃ってるにゃ。
ちなみに今は30%オフの¥2,380(通常¥3,400、7月23日まで)。復帰にも新規にもちょうどいいタイミングにゃ。
積みゲーの棚から、名作を今ごろ
新作組がいれば、寝かせていた一本をようやく崩しにかかった人たちもいる。
ゴースト・オブ・ツシマをプレイ中。始めたばかりで操作にはまだ慣れないけど、とにかく美しい。まあ、いまだに蒙古兵にボコられてるけどね。
The Last of Us Part II。初プレイなんだけど、すごく気に入ってる。週末用にとっておいて、2週間かけてまだ10時間。ゆっくり味わってるよ。
急がず、週末だけ大事に進める――こういう遊び方の話は、なんだか読んでいて羨ましくなるにゃ。ほかにも「積みっぱなしだった『Horizon Forbidden West』に戻ったら、アーロイとあの世界がどれだけ恋しかったか思い出した」なんて声もあったにゃ。
高難度に挑む人、育てる楽しさに浸る人

同じ「遊んでる」でも、温度感はてんでバラバラ。
今夜ついに、ついに『Silksong』をクリアするぞ。このスチールソウル・ランは怖い。終わったら『The Pathless』へ行って、彼女と『Dead Island』と『モンスターハンターライズ』も崩していくんだ。
『Hollow Knight: Silksong』のスチールソウルは、一度クリアしたあとに解禁される高難度モード。一度の死で振り出しに戻される、いわゆるパーマデス仕様にゃ。最後のひと押しに震えている感じ、痛いほど伝わってくるにゃ。
一方で、じっくり育てる手触りを楽しむ人も。「早期アクセスの『SpiritVale』は純粋なグラインド/成長ゲー。強くなって次のエリアへ、装備を整えてまた進む――でも良い意味で、着実に伸びていく手応えが気持ちいい」とのこと。刺さる人には深く刺さるタイプにゃ。
色あせない一本と、思わぬ変わり種
古い名作を今この瞬間に楽しんでいる声も、しっかり混ざっていた。
空の軌跡SC。1作目からの見事な続きだ。今はact 6/8で、物語も世界観も、前作が積み上げたものをそっくり高めてくれてる。終わったら3作目が楽しみでたまらない。
これはファルコムの古典RPGの原作版にゃ。なお同作を丸ごと3Dで作り直した『英雄伝説 空の軌跡 the 2nd』は、今のところ9月17日配信予定――こちらは原作とは別物なので、混同しないよう念のため添えておくにゃ。
新作のLEGOバットマンをのんびり遊んでる。なんでこれが、ここ10年で最高のバットマンゲームなんだ? 良いところを上手く再現してて、完璧じゃないにしても痒いところに手が届くんだ。
こちらは今年5月に登場したばかりの『LEGO Batman: Legacy of the Dark Knight』。TT Gamesが手がけるオープンワールドのアクションアドベンチャーで、『アーカム』シリーズからの影響を色濃く受けた作りにゃ。
そして最後に、思わず二度見した変わり種を。
『Pathogenic』。楽しくて綺麗で、しかも10ドル以下。カスタマイズが山ほどあって毎回新鮮なんだ。自分がこういうゲームを探してたなんて知らなかったけど、気づいたらどっぷりだよ。
大作の合間に、こういう小粒で光る一本が転がっているのがこのスレの醍醐味にゃ。ほかにも「実際のお金を失わずにスクラッチくじを削れるゲームに中毒中」なんて声まであって、みんな本当に思い思いの夏を過ごしてるにゃ。今週のあなたのお供は、さて、どの一本だったにゃ?
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