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季節を操って腐敗を押し返す。ローグライクデッキビルダー『Solnox - Grimoire of Seasons』がSteamでサプライズ配信

投稿: 2026/07/20by 編集部5分で読めます
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セール告知に紛れて、いつのまにか本編が並んでいた——そんな出方をした一本にゃ。ドイツ・ベルリンのByteRockers' Gamesが、自社初のパブリッシャーセールのさなかに『Solnox - Grimoire of Seasons』を予告なしでSteam配信開始。配信日は7月15日。ダークファンタジーの世界で、四季の力を握って「腐敗(Corruption)」を押し返すローグライクデッキビルダーだ。

盤面は六角マスのヘックスグリッド。カードにあたる「ルーンストーン」を切りながら、敵を殴る位置とタイミングを詰めていく。与ダメージだけでなく、どこに立ってどの順で動くかが勝敗を分けるタイプの戦術デッキ構築にゃ。

季節をめくると、盤面のルールごと入れ替わる

このゲームの背骨は、戦闘中に切り替わる四つの季節。どの季節が回っているかで、ルーンストーンの効き方そのものが変わる。攻めに寄せるか、守って粘るか、逃げて距離を取り直すか——季節に合わせて手の切り方を変えていく設計だ。

季節戦況にかかる効果
敵を倒すたびにルーンストーンを1枚ドロー。手数が途切れず勢いに乗れる
プレイしたルーンストーンの与ダメージが増加。押し切りの季節
移動範囲が広がる。再配置・離脱・回り込みの選択肢が増える
ルーンストーンを切ると防御を獲得。防御系ルーンそのものも強化される

同じデッキでも、夏に一気に畳みかけるのと、冬に耐えてから春で回すのとでは、まるで別ゲーの手触りになりそう。季節をどう待ち、どう使い切るかがこの作品の一番の駆け引きにゃ。

足元が腐る盤面 ― 踏めばルーンが最大2枚封じられる

タイトルにもある「腐敗」は、フレーバーだけじゃなくちゃんと盤面のギミックになっている。汚染されたマスに立つと、手持ちのルーンストーンが最大2枚まで使えなくなる。せっかく組んだ噛み合わせが、立ち位置ひとつで台無しにもなるわけだ。

敵は「ラスト・シーズン(Last Season)」の疫病に蝕まれた汚染された群れ。移動で腐敗マスを避けつつ、季節の追い風で押し返す——攻守の綱引きが、一戦ごとにヒリつく形になっている。

6つの初期デッキと、3体のウォーデン

ローグライクらしく、1回のランは複数のノードを渡り歩く道中で構成される。戦闘だけでなく、ショップ、回復ポイント、何が起きるかわからない「ミステリー」マスなどが道中に散らばり、ルーンストーンのデッキをランごとに磨き直していく。

操作キャラは、それぞれ固有の攻撃パターンを持つ「ウォーデン」が3体。加えてスタート地点となる初期デッキが6種類用意されていて、組み合わせを変えながら自分の戦い方を探れる。この幅が、周回の飽きにくさに効いてくるところにゃ。

財布にはやさしい。ただし日本語表示はまだ

価格は買い切りで、基準額は999円(€6.66 / $6.66)。配信を記念した25%オフで、いまは749円まで下がっている。この割引は7月29日まで。ワンコインに近い戦術デッキ構築、と考えると気軽に触りやすい水準にゃ。

ただし、手を出す前にひとつ確認しておきたいのが対応言語。現時点でインターフェース・音声・字幕のいずれも、英語/フランス語/ドイツ語/スペイン語/ポルトガル語(ブラジル)に対応で、日本語は含まれていない。対応OSもWindowsのみで、Mac・Linux版の記載はない。

項目内容
配信開始2026年7月15日(Steam)
価格999円(25%オフで749円・7月29日まで)
対応OSWindows 10
対応言語英・仏・独・西・葡(ブラジル)/UI・音声・字幕すべて
日本語非対応(UI・音声・字幕とも未対応)
開発・販売ByteRockers' Games

季節という“めくれば状況が丸ごと変わる”資源をどう握るか。テキスト量が勝敗を左右するタイプではないので、英語表記さえ気にしなければ、ヘックス戦術とデッキ構築が好きな人には刺さりそうな一本にゃ。詳しい割引状況や動作環境はSteamストアページで確認してほしい。

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