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『Stranded Deep 2』初トレーラー公開、舞台は無人島から砂漠の大河へ 2027年初頭に早期アクセス

投稿: 2026/09/01by tobariware6分で読めます
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南の島とサメの海が舞台だった前作から、続編が選んだのは砂漠。North Beach Gamesが『Stranded Deep 2』の初トレーラーと最初のスクリーンショットを公開して、シリーズの舞台がまるごと入れ替わったことが目で確かめられるようになった。

映像に映るのはカヤックでの川下り、切り立った峡谷、水中の沈没物あさり、そしてワニやカバとの鉢合わせ。海に浮かぶいかだで島を渡っていたあの遊び方が、川の流れという「一方向」を得るとどう変わるのか——というのが今回いちばん面白いところだと思う。

開発を率いるのは前作の共同制作者サム・エドワーズ氏で、クリエイティブディレクターを務める。制作はNorth Beach Gamesがプラハに構えた自社スタジオが担当していて、公式サイトではパブリッシャー表記に前作の開発元Beam Teamとの協力も添えられている。スタジオ設立と続編の存在自体は2024年8月に明かされていたので、遊んでいる姿が出てくるまでにちょうど2年かかった計算になる。

世界の骨組みになっているのが「終わりのない川」で、峡谷・砂丘・谷を削りながら手作りのロケーションをつなげていく。マップは生成される仕組みで、同じ旅路は二度と無いとされている。移動手段はカヤックといかだ。急流や荒れた水面をどう抜けるかが、そのまま探索の難易度になるみたいだね。

拠点まわりの作りがなかなか思い切っている。資源を拾って道具を作り、川に浮かぶ家を建てる——ここまでは前作の延長だけど、続編では建てたものを畳んで持っていける。次の流域まで一式まとめて運ぶのも、岸に降ろして腰を据えるのも自由。川が一本道である以上、拠点が置き去りになるのを避けたかった、ということなんだろう。

クラフトも素材の選び方が細かくなる。道具はパーツごとに使う材料を選べて、建物も同じ理屈で組む。良い素材を見つけたら装備を作り直して強化していく流れになる。

動物には食物連鎖があり、プレイヤーは頂点ではない

管理する数値は体力・空腹・喉の渇き、そして暑さ寒さへの露出。砂漠なので、水の確保と体温がそのまま生死に直結するはず。

面白いのは動物の扱いで、公式の説明では動物たちは徘徊し、狩りをし、実際の食物連鎖に沿って動くとされている。そこにプレイヤーも組み込まれていて、しかも頂点ではない。遠くのうなり声、砂に残った足跡、流れの速い水——危険には必ず見分けられる兆候があるので、それを拾えるかどうかが生き残る条件になる、という設計だよ。

地形も固定ではない。掘って風景を作り替えたり、川の流れそのものを別方向へ引いたりできて、世界の側がその行動に反応する。前作の「島は島のまま」だった作りとはずいぶん距離のある考え方にゃ。

マップエディタの Cartographer も刷新される。自分でロケーションや遊び方を作って世界に足せるうえ、プラットフォームをまたいで友達と共有できるとされている。MOD対応も予定に入っている。

早期アクセス期間は2〜3年を見込む

配信はSteamの早期アクセスから。開始時期は公式サイトのFAQで「2027年初頭」とされていて、ストアページのほうはまだ日付が入っていない。早期アクセスに置く期間の見込みは2〜3年で、「前作より大きなチームを組んだ」と説明されている。

価格は現時点で未公表。ただし早期アクセス終了後は追加コンテンツぶんだけ値上がりすると明言されているので、安く入るなら開始直後ということになりそう。開発側はロードマップを近く公開するとも書いている。

期間中に何が増えるかも整理されていて、新ロケーション・バイオーム・野生動物・マップエディタ用の素材に加えて、クラフトと進行、そして協力プレイを掘り下げていくとのこと。マルチプレイは後付けではなく最初から前提に入れて作っているという説明で、ストアの表示も現状シングルプレイと協力プレイの両方が並んでいる。

対応プラットフォームまわりは項目ごとに見ておきたい。ストアの記載はWindowsのみで、最低動作環境はWindows 11 64bitにCore i5-11400/Ryzen 5 3600X、メモリ16GB、RTX 2060 SUPER/RX 6600、そしてSSDが必須。家庭用ゲーム機を含む他のプラットフォームへの展開は「予定している」段階だね。

言語は分けて見る必要がある。インターフェースは英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語(スペイン)・簡体字中国語の6つ。ただし音声と字幕が付くのは英語だけで、残る5言語はUIのみの対応になっている。日本語はこの一覧に入っていない。

項目内容
配信形態Steam 早期アクセス(2027年初頭予定)
早期アクセス期間2〜3年を見込む
価格未公表(早期アクセス終了後に値上げ)
対応OSWindows 11 64bit(他機種は検討中)
プレイ人数シングルプレイ/協力プレイ
日本語非対応

ちなみに前作『Stranded Deep』がSteamで正式版になったのは2022年8月10日で、通常価格は2,080円。あちらも日本語には対応していない。

公式から出ている日付は「2027年初頭」のひとつだけ。価格も、1.0がどんな姿になるのかも、まだ川のずっと先にある。

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