『対ありでした。』の格ゲー描写がガチすぎると海外で大反響、ジャスティン・ウォンも“今年最高”と絶賛
2026年7月7日に放送が始まったTVアニメ『対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~』。校則でゲーム禁止のお嬢様学校で、こっそり対戦格闘ゲームに熱を上げる少女たちを描く作品なんだけど、その"格ゲー描写"が国内外の格ゲーファンをざわつかせているにゃ。
原作は江島絵理さんが月刊コミックフラッパー(KADOKAWA)で連載中の同名漫画。アニメ制作はディオメディア、監督は井畑翔太さん、シリーズ構成に渡航さんという布陣だよ(公式サイト)。
架空ゲームじゃなく、本物の『スト6』が動く

この作品が“ガチ”と言われる一番の理由が、劇中で戦うタイトル。原作では「鉄拳先輩4」なる架空ゲームだったのが、アニメ版では実在の『ストリートファイター6』の実映像そのものに置き換えられているんだ。EVO Japan 2025で発表された作中コラボの成果で、キャラたちがスト6で本気の読み合いを繰り広げる。
用語も操作も、逃げずに描く
驚かされるのはディテールの詰め方。「セビ滅」「中足確認」「複合グラップ」といった、格ゲー勢じゃないとまず通じない専門用語が普通に飛び交うにゃ。セビ滅にいたっては『スト4』の映像を使ったちゃんとした解説まで入るし、画面まわりにはRazerやMad Catzといった実在の周辺機器も登場する。ゲーム監修には浅井企画のアール・イッヌ両氏、制作協力にプロプレイヤーが名を連ねていて、"分かってる人"が作っている手触りがそこかしこに出ている。

海外の反応が思いのほか熱い
面白いのが、この本気っぷりが海外の格ゲーコミュニティに刺さっていること。EVOなどで知られるプロプレイヤーのジャスティン・ウォンさんは、劇中の格ゲーテクニックと用語の再現度に何度も笑わされたとして、自身にとって"今年最高のアニメ"だと反応。イギリスのプレイヤーBroskiさんも「スタッフの中に本当に格ゲーを理解している人がいるのが分かる」とコメントしている。Redditなどでも「セビ滅で笑った」「読み合いの作り込みがちゃんとしてる」といった声が並んでいるにゃ。
なお本編とあわせて『スト6』側でも作中コラボが実施済みで、アニメ限定の称号6種が配布されている(配布は7月14日まで)。ゲームを遊びながらアニメの空気を持ち帰れる仕掛けだね。
いわゆる"お嬢様×百合"の日常ものとして観ても楽しめるけれど、真価はやっぱり格ゲー描写のリアリティ。普段スト6を握っている人ほど「そこまでやるの!?」とニヤけるタイプの作品にゃ。格ゲーの操作や読み合いを知っている人ほど刺さる一本として、今期のダークホースになりそうだよ。
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