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『清宮物語』人間が“伝説”になった妖怪の島で――変身しながら暮らす和風ライフシムが正式版に

投稿: 2026/07/11by 編集部7分で読めます
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「もし人間のほうが“伝説の生きもの”だったら」――そんな逆さまの世界を舞台にした和風ライフシム『清宮物語(Tales of Seikyu)』が、約1年の早期アクセスを経てついに正式版(ver1.0)に到達したにゃ。2025年5月21日にSteamで先行配信され、2026年6月11日に晴れて完成版としてリリースされている。

開発は中国のインディースタジオACE Entertainment、販売はFireshine Games。舞台となる島「清宮(せいきゅう)」は、人間が姿を消して久しい隠れ里で、妖怪たちが人の姿をとって静かに暮らしている。プレイヤーはかつてこの島を治めていた狐一族の末裔として島へ帰り、妹の小蘿(こほ)とともに新しい生活を始める――というのが物語の入り口だにゃ。

人が“伝承”になった島で送るスローライフ

いわゆる農場ライフシムの骨格はしっかりしていて、畑を耕して四季の作物を育て、荒れた生家を建て直し、島の住民と絆を深めていく。ただ、この作品ならではの味は「妖怪が当たり前に暮らす世界」という設定の反転にある。カワウソの漁師や番人の女天狗、獣の特徴を残したケモ系の住民まで、個性豊かな面々が人の営みを送っているのが面白いところにゃ。

町並みや神社、田畑の風景は和のテイストで丁寧に描き込まれていて、季節が移ろうと景色も表情を変える。稲荷神から託された宿屋を切り盛りしながら、料理をふるまったり客室を改装したりと、生活シムとしての遊びも幅広い。

変身が探索と農作業の鍵

主人公最大の特徴が、さまざまな妖怪への変身能力。鳥天狗になれば空を飛んで高所へ、スライムになれば水中を潜って探索でき、猪の姿は畑を耕すのに向いている――と、それぞれの姿が移動や作業と結びついているのがこのゲームのキモにゃ。

オープンワールド気味に作られた島を、変身を切り替えながら少しずつ切り拓いていく感覚は、ただの農場運営に留まらない冒険味を足してくれる。まずは正式版の雰囲気をトレーラーで眺めてみてほしいにゃ。

正式版で加わった主な要素

早期アクセスから正式版への大きな更新点は、恋愛・結婚まわりと利便性の強化。ざっくり整理するとこんな感じにゃ。

追加要素内容
結婚システムパートナーと同居でき、農場を手伝ってもらえる・専用会話も追加
新たな恋愛対象3人(男性2名・女性1名)を新規追加
新しい変身狐への変身姿が加わる
農業の自動化妖怪の力を使って農作業を自動化するシステム
ストーリー第3章が完結。お祭りやイベント、家具・武器も拡充

住民との距離を縮めていくと恋愛対象になるキャラもいて、じっくり関係を育てていける。序盤の手作業が中心だった農業も、自動化の導入で後半はぐっと快適になるはずにゃ。

価格と評価

対応はPC(Steam)で、通常価格は2,800円。日本語表示にも対応している。Steamのユーザーレビューは執筆時点で「非常に好評」(累計約2,000件)と、雰囲気だけでなく中身も評価されているのが心強いところにゃ。

項目内容
対応機種PC(Steam / Windows 10・11)
価格2,800円
早期アクセス2025年5月21日
正式版リリース2026年6月11日
開発 / 販売ACE Entertainment / Fireshine Games

和風の景色でのんびりしたい人、農場シムに“変身×探索”という一味を求めている人にはよく刺さる一本にゃ。人間のほうが伝説になった島で、狐の末裔としてどんな暮らしを描くか――正式版まで育った清宮を、じっくり歩き回ってみてほしいにゃ。(情報・画像出典:清宮物語 Steamストアページ

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