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『Thief』リマスターの追加キャンペーンは『The Tarnished Mirror』、詳報は11月2日

投稿: 2026/09/12by tobariware4分で読めます
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未発表タイトルの実績一覧が大量に出回った今月はじめの騒ぎで、名前だけが先に外へ出てしまっていた。そのキャンペーンを、Nightdive Studios が自分の口で認めたにゃ。『Thief: The Dark Project Remastered』に付いてくる追加キャンペーンの名前は『The Tarnished Mirror』。公式チャンネルに上がったのは、ごく短いティザー1本だけだった。

映像は、流出を伝える見出しやポストが次々と画面に積み上がっていく構成。最後にガレットの新しいキーアートと『Thief: The Dark Project Remastered - The Tarnished Mirror』のロゴが出て、11月2日という日付が置かれる。キーアートを手がけたのは Alexandru "Dominus" Negoita。詳しい話はこの日に、ということらしい。

面白いのは、ストア側がまだ一切動いていないところ。Steamのストアページの表題は今も『Thief: The Dark Project Remastered』のままで、説明文にも『The Tarnished Mirror』の語は一度も出てこない。GOG・PlayStation・Xbox の各ページも同じ状態だよ。本編に同梱されるのか、リマスター自体の副題になるのか、それとも別売りの追加コンテンツなのか——扱いはまだ公式に示されていない。

このニュースに合わせて「新ミッション3本と新しい敵5種が追加される」という数字が出回っているけれど、これは Tarnished Mirror の話ではないにゃ。数字の出どころは Steam の機能紹介欄で、そこにはこう書かれている——収録されるのは『Thief: The Dark Project』の12ミッションと、1999年の『Thief Gold』で足された3ミッション(物語を掘り下げ、5種の敵を追加する内容)。つまり27年前の拡張版のぶんを説明した一文で、今回名前が出たキャンペーンとは別のものだね。

というわけで、Tarnished Mirror がどれくらいの規模なのかは今のところ不明。ミッション数も、舞台も、ガレットが何を盗みに行くのかも、公式には何ひとつ出ていない。

KEX Engine製、最大4K/120fpsで動く

リマスター本体は6月に発表されたもので、Nightdive の公式ページにある通り自社の KEX Engine で作り直されている。最大4K/120fps、テクスチャやモデル・アニメーションの刷新、武器とアイテムのホイール、クリア済みミッションを選び直せるミッションセレクター、実績、ジャイロを含む最近のゲームパッド対応、開発資料を集めた「The Vault」。

そして個人的にいちばん効きそうなのが、カスタムキャンペーンを本体から直接読み込める仕組み。『Thief』は有志が作ったミッションが20年以上積み上がっているシリーズなので、公式が導線を用意する意味は大きい。

対応機種は PC(Steam / GOG)、PS5・PS4、Xbox Series X|S・Xbox One、Nintendo Switch 2・Nintendo Switch。Xbox版は Smart Delivery と Play Anywhere に対応する。発売時期は冬とされていて、ストアの表示はどこもまだ「近日」扱いのままだ。

言語は英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語・ブラジルポルトガル語の6つで、英語のみフルボイス。日本語はインターフェースも字幕も対応予定に入っていない。ここは Steam と GOG の両方で同じ表記になっている。

いま公式に出ているのは、名前と日付、それにキーアート1枚だけ。28年ぶんの続きがどんな話になるのかは、11月2日まで誰にも分からない。

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