マッチ棒で戦う小鳥のメトロイドヴァニア『井戸の鳥』9月23日配信、Xbox Game Pass初日対応
井戸の底で暮らす小さな鳥「グリマー」が、マッチ棒を手に地上をめざす。目的は、邪悪な女王に囚われた家族を、彼らが女王のドレスの一部に変えられてしまう前に助け出すこと——。手描きのダークなおとぎ話を舞台にした探索アクション『井戸の鳥(Well Dweller)』が、9月23日に配信される。対応はPC(Steam / GOG)に加えてPS5、Xbox Series X|S、Xbox One、Nintendo Switch、Switch 2と幅広く、Xbox Game Passには初日から加わる。
マッチ棒の火が、戦いと探索の両方を担う
グリマーの武器は、たった一本のマッチ棒。これで敵を殴って焼き払うだけでなく、真っ暗な通路に火を灯して奥へ進むための道具にもなる。ゴシックな手描きの世界を歩き、アクセサリーを集めて能力を伸ばし、仕掛けを解いて、待ち構えるボスに挑んでいく。行ける範囲が少しずつ広がっていく、メトロイドヴァニアらしい作りだね。地下ではネズミのアルドや、がらくた漁りのルーターといった住人にも出くわす。かわいい絵柄と、女王に蝕まれた薄暗い王国。その二つが同居しているのが、この作品の妙な手ざわりになっているみたいだ。

手がけたのはKyle Thompson。ネコがほうき片手に冥界を掃除する『Crypt Custodian』や、空に浮かぶ島をつないでいく『Islets』を送り出してきた作者だ。『Crypt Custodian』はSteamのユーザーレビューの97%が好評(1,600件超)で、ステータスは「圧倒的に好評」。『Islets』も同じく「圧倒的に好評」を保っていて、探索型アクションを立て続けに当ててきた実績があるにゃ。『井戸の鳥』は、その流れに続く最新作にあたる。



発売は9月23日。Xbox Game Passは初日から対応するので、加入者はコンソールでもPCでも、その日からグリマーを動かせる。日本語はインターフェースと字幕に対応済みで、テキストはひととおり日本語で追える(フルボイスの類いはなく、読ませて聞かせる作りではない)。
そして、Steamでは体験版がすでに配信中。マッチの火で暗がりを照らしながら井戸の外を探る感触は、製品版を待たずに確かめられる状態だ。
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