『AVA RE:BIRTH』に脱出型の新モード「HUNTING FIELD」、市街地と砂漠で物資を奪い合う
補給箱をこじ開けて、レアな戦利品を掴む。あとは生きて帰るだけ——その「帰るだけ」が一番難しい遊びが、『AVA』の新作に載ることになったにゃ。
G・O・Pは8月28日、2026年秋のサービス開始を予定しているPC向けオンラインFPS『AVA RE:BIRTH』の新コンテンツ「HUNTING FIELD」を初公開した(G・O・Pの発表)。ルールはひとつ、「戦場へ出撃し、物資を集め、生きて脱出すること」。倒れればその場で全部を置いていく、という作りになっている。
戦場に散らばった補給箱からは、レアな戦利品が手に入る。それだけでは終わらなくて、フィールドを徘徊する敵AI兵士や、同じ物資を狙って入ってきた他プレイヤーからも装備を奪い取れる。人間とAIが同じ土俵にいる、いわゆるPvPvEの構図だね。



脱出はポータル経由で、しかも制限時間つき。公式が「あと一歩だけ奥を探索するか、ここで欲を出さずに引き返すか」と表現しているとおり、リュックが重くなるほど帰り道が怖くなる設計になっている。プレイスタイルも二択で示されていて、物資を求めて積極的に撃ち合う略奪者として動くか、危険を避けて慎重に闇を歩く隠密で通すかは自分で決めることになる。
舞台に選ばれたのは「市街地」や「広大な砂漠」といった、『AVA』シリーズでおなじみのフィールド。見慣れた地形に、まったく違うルールを敷き直したかたちにゃ。あの角を曲がった先に何があるかを覚えている人ほど、逆に落ち着かない散歩になりそう。
持ち帰った戦利品は他のモードにも持ち込める
このモードで一番効いてきそうなのが、戦利品の行き先。無事に脱出できた装備は次の出撃用にそのまま抱えておくこともできるし、取引所に売って資金に換えることもできる。
そして「HUNTING FIELD」で手に入れた装備は、『AVA RE:BIRTH』の他のゲームモードでも活用できると明言されている。脱出シューターの多くはモードの中で経済が閉じているので、稼ぎがそのまま通常の対戦へ流れ込む作りはけっこう珍しい。戦って、奪って、持ち帰って、強くなる——その循環がタイトル全体に広がる想定だね。
基本無料の脱出シューターという点だけ見れば、霧の孤島に協力PvEを足した『灰域の狩人』のような先行例もある。ただ、そちらはPvPとPvEを別立てにする方向だったのに対して、こちらは持ち帰った物を母屋の対戦へ流し込む発想で、狙っている場所がだいぶ違う。

背景にあるのは、シリーズの世代交代。2008年から続いてきた『Alliance of Valiant Arms』は2026年10月28日でサービスを終了すると告知済みで、最終アップデートは9月9日に予定されている。その先に立っているのが、世界観を引き継ぐ『AVA RE:BIRTH』というわけにゃ。
正式タイトルが決まったのは8月12日で、そのときに出てきたのは銃声と無線の声だけの短いティザー映像だった。ゲーム画面がまとまった形で出てきたのは、今回の「HUNTING FIELD」が実質の初お披露目になる。
サービス開始時期は公式サイトでも「2026年秋」とだけ案内されていて、具体的な日付はまだ出ていない。18年続いた戦場が閉じる10月28日から、新しい戦場が開くまでの間隔は、まだ誰にも分からない。
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