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『ブラックフラッグ RE:シンクロ』の日替わりDLCに批判、Ubisoft「本編は完全版、追加パックは任意」

投稿: 2026/07/18by 編集部4分で読めます
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名作のリメイクが好スタートを切った……はずなのに、Steamのレビュー欄がなんだかピリついている。理由はゲームの中身じゃなくて、ストアページにずらっと並んだ「日替わりDLC」のほうだったにゃ。

先日その発売を紹介した『アサシン クリード ブラック フラッグ RE:シンクロ』。7月9日の配信からの評判は上々で、販売本数は200万本を超えたと伝えられている。批評家スコアも高く、船と海と海賊のあの世界が最新エンジンで蘇ったこと自体は、多くの人が喜んでいる。

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売れている、でもレビュー欄がざわつく

火種になったのは、本編の出来ではなく購入まわり。Steamのストアページに、発売初日から買える有料パックが大量に並んでいることに、プレイヤーから不満の声が上がった。全体のレビューは「やや好評」あたりで推移しているものの、配信直後はこの課金への反発でスコアが一段下がる場面もあった。

店頭に並ぶDLCを見てみる

実際にストアで売られている追加パックを、日本のSteam価格でまとめるとこんな具合。

追加パックざっくり中身価格
キャラクターパック(全4種)エドワードの衣装など見た目まわり各1,380円
ネイバルパック(全4種)海賊船「ジャックドー」の装飾各1,380円
マップパック隠しロケーションを最初から開放700円

見た目を変えるコスメ系がずらり。ただ気になるのは、全部そろえると1万1,000円を超えてしまうこと。本編が8,360円だから、追加パックを全買いすると本編より高くつく計算になるにゃ。

燃えたのは700円の「マップパック」

批判が一番集まったのは、衣装でも船でもなく700円のマップパック。これは世界に散らばった隠しロケーションを最初から開放してくれるもの――つまり「自分で探し回る手間」をお金で飛ばせる、という中身だ。見た目だけのコスメと違って“ゲームの遊び方そのもの”に触れているぶん、「探索が売り物のシリーズで、その探索をショートカットさせる課金はどうなのか」という反応につながった。

細かいところでは、ポーズ画面まわりの導線に「うっかりストアタブへ飛ばされる」という声もあり、こうした体験のちょっとした引っかかりも不満を後押ししたようだ。

「本編は完全版」——Ubisoftの回答

批判を受けて、Ubisoftはレビューへ向けてこう回答している。要点はシンプルで、スタンダードエディションこそが「完全な体験」だという主張だ。

すべてのミッション、すべての島、物語の全編とこの世界のすべてが揃っていて、出し惜しみしているものは何もない。追加パックは望む人のための完全に任意のおまけであり、ゲームを楽しむにもクリアするにも必須ではない。

言い分としては筋が通っている。実際、マップパックを買わなくても隠し要素は自分の足で回収できるし、衣装や船の飾りが無くても物語は最後まで遊べる。要は「必須の壁」ではない、というわけだにゃ。

もっとも、プレイヤー側の引っかかりは「必須かどうか」だけの話でもない。史上最高クラスの発進を切ったフルプライスのリメイクで、ストアがこれだけにぎやかだと、遊ぶ前から財布の話が目に入ってくる――その居心地の悪さが、今回のざわつきの正体なんだと思う。

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任意か必須か、コスメか利便性か。線の引き方は人それぞれだけど、少なくとも「本編だけで海賊生活はフルコースで味わえる」という点は、公式がはっきり請け合ってくれた格好にゃ。

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