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クリックで資源、ユニットで自動化―ポケットペア新作『クリッキーアイランド』2026年Steamへ

投稿: 2026/07/24by 編集部5分で読めます
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ポケットペアのパブリッシング部門が、また1本抱え込んできたにゃ。『Clicky Islands / クリッキーアイランド』——名前のとおり、まずはひたすらクリックして資源を集めるインクリメンタル作品。そこに街づくりと生産ラインの管理が乗っかっている。開発は Karrot Games の Fang と Raa の2人組で、itch.io のページによればエンジンは Godot。Steamストアページでは配信時期を「2026年」とだけ告げている。

王様から島を一つ、押しつけられる

プレイヤーの肩書きは「総督」。王に任命され、未開の島を将来の王国に育てるのが仕事にゃ。

最初にできることは本当にクリックだけで、木を叩いて丸太を得て、石を叩いて石を得る。ある程度貯まったらユニットを雇い、その地道な作業を肩代わりさせる。手を止めている間も島が回り続けるようになったら、そこからが本番にゃ。生産量が増えれば新しい建物と資源が解放され、資源同士がつながって生産チェーンになっていく。

キャンプ、集落、村、そして町

デモで触れる島の段階は6つ。Camp / Settlement I / Settlement II / Village I / Village II / Town という並びで、上げるたびに島の見た目も扱える資源も入れ替わる。Village II まで来ると市場が開き、貯め込んだ資源を金貨に変える経路が生まれるにゃ。

ユニットは割り当てた仕事に応じて服装が変わる作りで、画面を眺めているだけでも誰が何をしているか分かる。実績を絡めたチャレンジも15種類用意されている。

化石を割ると、次の島が変わる

一つの島を育て切って終わり、ではないにゃ。島から島へ渡るのがこの作品の骨格で、間に挟まるのが「メタツリー」。稼いだ名声を注ぎ込んで恒久パークを解放していく仕組みで、ストアページの説明によると、次に降り立つ島はここで解放した内容に応じて自動生成される。

もう一つの蓄積が化石とアーティファクト。島の古代遺跡を掘ると化石が出てきて、これを変換すると遊び方そのものに影響する恒久アーティファクトになる。周回するほど初期状態が太っていく、いつもの気持ちよさにゃ。

放置して育つ系の作品なら、以前紹介した『The Waking Grove』も雰囲気が近い。

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デモは2月から出ていて、今も更新されている

見落としやすいところだけれど、Steamのデモ自体は2026年2月20日から公開されている。itch.io の開発日誌を追うと、そこからバランス調整やUI刷新を挟んで細かく版を重ねてきた形にゃ。今回のトレーラー公開で、ようやく多くの人の目に触れる場所へ出てきたことになる。

スペックはかなり軽い。

項目内容
対応OSWindows 10 / SteamOS + Linux
CPU2 GHz
メモリ4 GB
グラフィックIntel HD Graphics 4000 以上
ストレージ1 GB
価格未発表

対応言語は日本語・英語・ドイツ語・スペイン語(スペイン)・ポーランド語・簡体字中国語・繁体字中国語の7つ。ストアの表では、この7言語すべてにインターフェース・音声・字幕のチェックが入っている(デモ版の表にはスペイン語がなく6言語)。BGMは AlkaKrab によるもので、デモ更新のタイミングで新しいサウンドトラックに差し替えられているにゃ。

大作の合間に置く、小さい一本

ポケットペアのパブリッシング部門はここ最近、『Windrose』を4月に早期アクセスへ送り出し、『ビジョンクエンチ』の発売時期を2027年春に定めたと公式サイトで告知したばかり。そこへ、マウス操作だけで完結する2Dのクリッカーが並ぶわけにゃ。

派手さで勝負する作品ではないけれど、クリック→自動化→周回という組み立ては、一度回り始めると止め時を見失うやつ。ストレージ1GBで済むので、とりあえずデモを入れて夜更かしする覚悟だけしておくと良いにゃ。

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