声を出すほど“何か”が近づく—4人協力ホラー『Give Us A Sign』はマイクが最大の武器で最大のリスク
心霊系の協力ホラーって、もう出尽くした感あるにゃ…と思っていたら、なかなか尖ったのが仕込まれていたにゃ。トルコ・イスタンブールのインディースタジオ Demir Games が開発中の『Give Us A Sign』は、1〜4人で挑む心霊調査ホラー。最大の特徴が「プレイヤーがマイクに発した“すべての声”に、その場の怪異が反応する」という仕組みだにゃ。ボイスチャットが、仲間との連携手段であると同時に、幽霊を呼び寄せる引き金にもなるという発想が面白い。
ここだけ要点
- 1〜4人協力の心霊調査ホラー。装備を使い、いわくつきの場所で証拠を集める
- マイクに向けた声(雑談・悲鳴・呼びかけ)に怪異がリアルタイムで反応し、環境が変化する
- 対応予定はPC(Steam)/PS5/Xbox Series X|S。Steamでは体験版が2026年10月に予定(Steam公式ストアページ)
「声」がそのまま超常現象のスイッチになる
このゲームの肝は、公式が「Reactive Environmental Design(反応する環境デザイン)」と呼ぶシステムにあるにゃ。プレイヤーの一挙一動——足音を立てること、そしてマイクを通して発する言葉そのものが、周囲のバランスを崩していく。物言わぬはずの調度品まで反応し、「見られている」感覚を煽ってくる、という作りだにゃ。
Steamの紹介文にも「Every word you speak shapes the haunting around you(あなたが発するすべての言葉が、周囲の“憑依”を形づくる)」とある通り(Steam公式ストアページ)、声を出すこと自体がリスクとリターンの駆け引きになる。仲間に情報を伝えたい、でも喋れば喋るほど“何か”を刺激してしまう——このジレンマが、既存の心霊調査ゲームとの一番の違いになりそうだにゃ。
タイトルの「Give Us A Sign(何か合図をくれ)」は、交霊術で霊に呼びかける決まり文句。その言葉を、プレイヤー自身が実際にマイクへ吹き込む構図になっているわけで、コンセプトとネーミングがきれいに噛み合っているのが憎いところ。

装備を手に、いわくつきの現場を調べる
ゲームの土台は、王道の心霊調査モノだにゃ。プレイヤーは超常現象の調査員となり、専用機材を使って現場に潜む存在(エンティティ)を検知し、証拠を集めていく。舞台となるのは、それぞれ異なる背景・因縁を持つ複数の心霊スポット。手作業で作り込まれたマップを歩き回り、そこに巣食う怪異の“正体”を突き止めるのが目的になる。
出現する怪異は複数種類が用意される予定で、海外メディアの報道では約20種類が計画されていると伝えられているにゃ(正式な最終数は開発中のため変わる可能性あり)。1人でもプレイできるが、やはり本領は最大4人のオンライン協力プレイ。声が怪異を呼ぶ以上、「誰が喋るか」「どこまで声を出すか」というチーム内の役割分担が、そのまま生存戦略になっていきそうだにゃ。
下は公式が公開している発表トレイラー。薄暗い現場の空気感と、調査中に襲ってくる緊張感の一端が掴めるにゃ。


拠点で準備、キャラも装備も自分好みに
調査に飛び出す前の“準備パート”もしっかり用意されているにゃ。プレイヤーはセーフハウス(拠点)を起点に、次の現場へ向かう支度を整える。Steamの記載によれば、装備の管理は Gianna、マップの選択やガイド役は Oscar といったキャラクターが担当する形になっているとのこと(Steam公式ストアページ)。ミッションごとに現場を選び、必要な機材を揃えて出発——という流れは、この手のホラーが好きな人ならスッと入れる構造だにゃ。
キャラクターメイキングも売りのひとつ。高精細なモデルと豊富なカスタマイズ項目で、自分だけの調査員を作れる。装備も見た目や役割に合わせて調整できるので、4人揃えたときのパーティ感は結構出そうだにゃ。さらに、地域や新エンティティを追加していくシーズン制のコンテンツ拡張も予告されていて、リリース後もじわじわ育てていくタイプの作品になりそう。

対応機種・配信予定
現時点(2026年7月)で判明している情報を整理したにゃ。発売日はまだ未定で、Steamでは「近日登場」扱い。まずは体験版でこの“声で怪異を呼ぶ”手触りを試せる予定になっているにゃ。
| 項目 | 内容 | |
|---|---|---|
| タイトル | Give Us A Sign | |
| ジャンル | 心霊調査 協力ホラー(1〜4人) | |
| 対応予定機種 | PC(Steam)/PS5/Xbox Series X | S |
| 対応言語 | 日本語を含む13言語 | |
| 開発・販売 | Demir Games(トルコ・イスタンブール) | |
| 発売日 | 未定(Steamは「近日登場」) | |
| 体験版 | Steamにて2026年10月予定 |
対応言語には日本語も含まれているので、国内で遊ぶハードルが低いのもうれしいところ。Steamのストアページはこちらだにゃ。
「喋りたいのに喋れない」「でも情報共有しないと詰む」——このヒリつくジレンマが実際どこまで機能するかは、10月の体験版でようやく手触りとして確かめられそうだにゃ。フレンドと通話しながら遊ぶ心霊系ホラーが好きな人、ボイスチャット前提の“新しい怖さ”を探している人は、頭の隅に留めておいて損はない一作にゃ。
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