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『キングスレイド リバース(RE:VERSE)』が正式タイトルに、メインストーリーは日本語フルボイス化

投稿: 2026/09/03by tobariware5分で読めます
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Steamのストアページには、対応言語がインターフェース・フルオーディオ・字幕の3列に分かれた表が載っている。多くのタイトルでは日本語の「フルオーディオ」だけ空欄のままなんだけど、このゲームのストアページでは、その欄にもちゃんと日本語が入っていた。

9月3日、Masangsoftが再始動に向けて準備中のキャラクター収集型RPG『キングスレイド』について、正式タイトルを『キングスレイド リバース(RE:VERSE)』に決めたと発表した。同時に明かされたのが、メインストーリーの日本語フルボイス化と、原作の日本語版声優が同じ役で多数戻ってくることだよ。

開発・運営はMasangsoftが引き継ぐ

『キングスレイド』は、それぞれ違う役割と固有スキルを持つ英雄を集めて育て、自分のパーティを組んで戦うRPG。舞台は剣と魔法が共存する世界「オルビス」で、魔族の脅威が再び迫るオルベリア王国を、見習い騎士カーセルと仲間たちが巡っていく。リアルタイムの戦闘に加えて、レイドやPvPといったコンテンツを備えている。

9年続いたサービスは2025年3月に幕を下ろしたが、その後Masangsoftが権利を引き継ぎ、再始動に向けた開発を進めてきた。今回の『リバース』は、世界観・キャラクター・ストーリー・核になるゲーム性を原作から受け継いだうえで、ゲームバランスの調整やプレイ環境の見直しを入れたものになるという。タイトルに付いた「RE:VERSE」には、いったん途切れた世界と物語をもう一度つなぎ、その先へ続けていくという意味が込められている。

作り直しは公開の場で進んでいて、公式サイトには開発者ノートが積み上がっている。2回目のクローズドベータテストのフィードバックとバランス調整をまとめた回が6月と7月に掲載され、ネイラやエピス、レイナ、モーラといった英雄の調整方針や戦闘システムの変更点が具体的に説明されていた。テストを踏まえてから正式タイトルを出す、という順番だったわけだね。

韓国発のオンラインタイトルが「RE:」を冠して戻ってくる流れは、ここ最近ぽつぽつ続いている。FPSの『A.V.A.』も『AVA RE:BIRTH』を正式名称に据えて、2026年秋のサービス開始を掲げていた。

📄 『AVA RE:BIRTH』が新作FPSの正式名称に決定、2026年秋サービス開始へ ― タグに「Extraction Shooter」

メインストーリーは日本語フルボイス、声優は続投

今回いちばん大きく変わるのがここ。原作でのキャラクターボイスは戦闘中の掛け声や強化演出などに限られていて、ストーリーを読み進める場面では声が付いていなかった。『リバース』ではメインストーリーの会話シーン全編に日本語ボイスを収録するとしている。

しかも声を当てるのは、多くが原作と同じ顔ぶれ。原作で各キャラクターを演じた日本語版声優が、同じ役で再び参加する。以前から遊んでいた人にとっては、聞き慣れた声のまま、これまで文字だけだった会話が音になって返ってくることになるね。誰がどのキャラクターを担当するのかは、公式サイトと公式コミュニティで順次発表されるとのことだよ。

冒頭に書いたSteamの言語表も、この発表と辻褄が合っている。インターフェースと字幕は英語・フランス語・ドイツ語・オランダ語・日本語・中国語(簡体字/繁体字)・ポーランド語・韓国語の9言語に対応し、フルオーディオは英語・日本語・韓国語の3つ。音声まで用意される言語のほうが絞られているのは自然な形だけど、そこに日本語が入っている作品は決して多くない。

配信形態は基本プレイ無料。対応プラットフォームはスマートフォン(iOS・Android)とPC(Steam)で、PC版の動作環境はWindows 10 64bitと記載されている。ストアページの配信日は「近日登場」のままで、サービス再開の具体的な日付はまだ出ていない。

もう一つの発表がイベント出展。Masangsoftは東京ゲームショウ2026に『キングスレイド リバース』の単独ブースを構える。会場は幕張メッセのホール1で、小間番号は01-C06。会期は9月17日から21日までの5日間で、17日と18日がビジネスデイ、19日から21日が一般公開日という日程になっている。

ブースの作りが少し変わっていて、試遊台をずらりと並べる形ではなく、ゲーム内に登場する「メイの雑貨店」をモチーフにしたアンティークカフェ風の空間として展開するそうだ。キャラクターや世界観を活かしたフォトスポットなどが用意され、会場で作品の雰囲気そのものを味わってもらう狙いらしい。復帰組にも新規にも、まず世界に触れてもらうところから始める、という組み立てなんだと思う。

名前が決まり、声が付き、出展する場所と日付も出た。それでも配信日の欄だけは「近日登場」で止まったままだ。次に埋まる空欄は、幕張のブースで明かされるのか、それとも声優の名前が並ぶ告知のほうが先か。

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