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『Lawn Mowing Simulator 2』9月23日配信へ ― 数万枚の落ち葉を吹き飛ばす新システム

投稿: 2026/09/03by tobariware4分で読めます
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イギリスの片田舎で芝を刈っていた作業シミュレーターが、今度は舞台をアメリカに移して戻ってくる。開発元Skyhook Gamesの『Lawn Mowing Simulator 2』が、9月23日にPC(Steam / Microsoft Store)、PlayStation 5、Xbox Series X|S向けで配信される。送風機で落ち葉を吹き飛ばす新しい仕事、一から作り直された芝の表現、そして道具を増やして事業を大きくしていくキャリアモード——1作目に寄せられた要望をひと通り取り込んだ続編だよ。

舞台はイギリスからアメリカへ

Skyhook Gamesが2021年に出した1作目は、イギリスの田舎の芝生を相手にした、静かで淡々とした作業シムだった。城の敷地や小さな村の芝を、エンジンの負荷や刃の高さを確かめながら刈っていく——その手触りが評価されて、地味ながら根強いファンを付けた作品だね。

続編では舞台がまるごとアメリカへ変わる。住宅街の庭先から商業施設の広い敷地まで、全11か所の依頼を渡り歩く構成になっている。使える機材も入れ替わり、Kubota・SCAG・STIGAという実在メーカーのラインナップに加えて、Skyhook自前のブランドPatterson・Knightの道具も用意される。芝刈り機だけでなく、刈り込み用のトリマー、そして今回の目玉である送風機(リーフブロワー)まで、実物をなぞって作り込まれている。

今回いちばん大きい追加が、その送風機を使った落ち葉掃除だよ。芝を刈るのとは別に「落ち葉を片づける」専用の依頼が用意されていて、地面に散らばった葉を送風機で一か所に吹き寄せ、集めて回収し、敷地をきれいに仕上げていく。公式の説明では、一度に吹き散らせる葉は数万枚規模。風で舞う葉の動きそのものが仕事の手応えになる、という作りだ。

送風機だけでは届かない隅の葉は、熊手(レーキ)で掻き出す。刈ったあとに残る芝クズを飛ばすのにも送風機が使えるので、「刈って終わり」ではなく仕上げの工程がまるごと一段増えたことになる。地味な作業を気持ちよく積み上げていくシリーズの性格に、ちょうど噛み合う追加だと思う。

芝そのものの見せ方も刷新された。1か所につき数百万本の芝を描き、伸び具合や密度、根元のふさふさ感に差が出る。刈り跡がくっきり残る気持ちよさはシリーズの核だったけれど、その解像度がさらに上がった格好だね。

依頼先は訪れるたびに少しずつ姿を変える。前回には無かった花壇やプール、旗竿が増えていて、同じ庭でも刈る順番を組み直すことになる。単なる背景替えではなく、攻略の段取りに絡んでくる仕掛けだ。刈った芝や集めた落ち葉をどう捌くか、拠点となる3DのHQを歩き回りながら、従業員を雇い、機材を整備し、契約を広げていく——事業をやりくりする土台の部分もあらためて組み直されている。

対応言語は英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語(スペイン)・簡体字中国語・イタリア語の6つ。インターフェース/音声/字幕のいずれにも日本語は含まれていないので、遊ぶなら英語表示が前提になる点は先に知っておきたい。

配信は9月23日で、価格は現時点で公表されていない。ただしSteamではすでに体験版が配信中で、新しいアメリカの町を舞台に、芝刈り・トリミング・落ち葉掃除をひと通り、時間制限なしで試せる。送風機の手応えが自分に合うかどうかは、この体験版で確かめるのがいちばん早い。

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