100人FPS『WARDOGS』第2回ベータが9月4日午前3時開始、BULKHEADは「大きな発表」も予告
配信が終わるのを待たずに、そのままサーバーが開く。BULKHEADが『WARDOGS』2度目のクローズドベータを正式に告知したにゃ。開くのは9月4日午前3時、閉じるのは9月5日午後5時。早期アクセス開始の9月10日まで1週間を切ったところでの、駆け込みの負荷試験になる。
入り口は前回と変わっていない。Steamで予約購入していれば参加が確約され、それ以外はストアページから参加をリクエストしてSteam Playtestの招待を待つ形。ただし招待は一斉には出さず、「波状に」少しずつ枠を広げていくと明記されている。開始直後に入れなくても、それは弾かれたわけではないという作り。
告知そのものは、本来9月4日午前3時から始まる配信「The FPS Games Show」の場で出すつもりだった。前倒しした理由については「盛り上がりが手に負えなくなる前に」と書いている。発表を1つ手放してでも、告知から実施までの間隔を空けたかったということなんだと思う。
今回のベータについて、開発元は「これは本物のスケールテストで、システムを壊しに来てほしい」と書いている。それでいて全面開放はしない。理由もSteamの告知で説明されていて、要は「規模が出たときにだけ壊れる場所」を狙って潰したいから、というもの。
名指しされているのはサーバーのスケーリングとサーバーブラウザ、Twitch Drops、DLCの権利付与、ボイスチャット、そしてログイン待ち行列の5つ。銃の挙動やマップのバランスではなく、遊び始めるまでの導線と裏方の仕組みばかりが並んでいる。人数を一気に流し込むと何が原因で落ちたのか切り分けられなくなるから、蛇口を少しずつひねる、という理屈だね。
8月21日から23日にかけての第1回では、Steamの同時接続が10万人を超え、期間中に触ったプレイヤーは約50万人にのぼった。数字が出たぶん、詰まった箇所も見えたということなんだろう。


主催はWARDOGS開発元のBULKHEAD
ベータの号砲になる「The FPS Games Show」は、『WARDOGS』を作っているBULKHEADが立ち上げた配信企画。Twitchの公式チャンネルで9月4日午前3時から流れる。
並ぶのは16本で、『レインボーシックス シージ』『Escape from Tarkov』『Ready or Not』『Gray Zone Warfare』『Hell Let Loose: Vietnam』といった名前が入っている。参加スタジオから掲載料を取らず、出る側がそれぞれ自分のコミュニティへ同時に流す——大きな1つの枠を奪い合うのではなく、互いの視聴者を持ち寄る形にしたと説明されている。
そのうえで「誰も予想しない大きな発表がまだ残っている」とも書いてある。中身には一切触れていない。早期アクセス開始の6日前という位置を考えると、内容の追加なのか、対応環境の話なのか、あるいは値段まわりなのか——現時点では材料がなさすぎて絞り込めない。
そのまま9月10日、Steamの早期アクセスへ。対応はWindowsで、価格は4,980円、Supporter Editionが6,200円。日本語はインターフェースと字幕に対応していて、音声は英語のみ。早期アクセス期間は1〜2年を見込んでいて、内容が増えるにつれて正式版に近づいたところで値上げする可能性がストアページに書かれている。
「壊しに来てほしい」と書かれたベータに用意されている時間は、38時間しかない。
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