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ダークSF×かぐや姫×リズムアクション『MoonHack』正式発表 ― 歌で“正しすぎる管理社会”をハックする旧式AI少女たち、2027年Steamへ

投稿: 2026/07/08by 編集部6分で読めます
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少し前から界隈をざわつかせていた、あの意味深な告知を覚えてるかにゃ。『人類最適化計画 Eden Protocol – Order of 2125』を名乗る謎めいたサイトが、突然“ハッキング”されて別のタイトルへ書き換わる――そんな凝った仕掛けの正体が、7月7日についに明かされた。

正体は、インディーゲームブランド ASTRA の新作『MoonHack(ムーンハック)』。「歌で世界のルールを書き換える」エモーショナル・サイバーノワールADVとして、2027年にSteam(PC)での配信が発表されたにゃ。

感情までAIに“最適化”された、2125年

舞台は西暦2125年。労働も、税も、恋愛も、そして感情までもがAIによって最適化された管理社会だ。人々は不安から解放された代わりに、「自分で選ぶ自由」を静かに失っている。この世界では、“好きなものを好きでいる”ことすら罪になりうる――そんなディストピアが物語の土台になっている。

主人公は、違法とされた旧式AI少女「月読カグヤ」。彼女は、人間らしさを“罪”として記録されてしまった少女たちの想いを力に、電脳世界へ侵入し、管理社会のルールを歌で書き換えていく。ダークSFに『かぐや姫』のモチーフを重ねた世界観、というのがなんとも尖っていて面白いにゃ。

登場する少女たちの“罪状”がまた個性的で、公式サイトを見ると「過剰な糖分摂取」「危険な思想の流布」「違法AIぬいぐるみ収集」なんて肩書きが並んでいる。この社会がどれだけ息苦しいかを、ブラックユーモアでチクリと伝えてくる作りだにゃ。

物語パート+3Dリズムアクションの二部構成

肝心のゲームは、大きく2つのパートで進む。ひとつはノベルゲーム風の物語パート。もうひとつが、本作の目玉である3Dリズムアクションだ。

歌唱楽曲とシンクロしながら電脳世界を駆け抜け、音楽そのものをハッキングの力に変えていくというコンセプト。「歌で世界に叛逆する」というキャッチコピーが、システムそのものに落とし込まれているわけだにゃ。同日にはシグネチャーソング「DANCE ALL NIGHT」を使ったティザーPVも公式チャンネルで公開されているので、あの疾走感はぜひ映像で確かめてほしい。

スタッフとブランド

制作陣も見どころ。シナリオは『コープスパーティー』シリーズで知られる祁答院慎氏、キャラクターデザインはイラストレーターのNoyu氏、音楽はウキヨネ氏が担当する。重めのテーマを扱う作品だけに、ホラーで名を上げた祁答院氏が物語をどう転がすのかは気になるところだにゃ。

手がける ASTRA は、Astro Production のインディーゲームブランド。「プレイ後に“記憶”として残る体験をつくる」をコンセプトに掲げていて、『MoonHack』はその第1弾タイトルにあたる。ブランドの看板を背負う一作、というわけだにゃ。

項目内容
タイトルMoonHack(ムーンハック)
ジャンルエモーショナル・サイバーノワールADV/3Dリズムアクション
対応機種PC(Steam)
発売時期2027年(予定)
対応言語日本語/英語/簡体字/繁体字(フルボイス)
ブランドASTRA(Astro Production)

感情までデータで管理される時代に、歌という一番アナログで感情的なもので反逆する――そのコントラストがこの企画の芯だと思うにゃ。ダークSFとリズムゲームの相性、そして祁答院氏のシナリオがどう絡むか。数字で割り切れない“エモさ”をゲーム体験に落とし込めるかが、2027年に向けた一番の見どころになりそうだ。

ちなみに、選択がそのまま誰かの運命を左右する“感情系ADV”という切り口が好きなら、以前取り上げた『ルナダン』も刺さるかもしれないにゃ。

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続報や体験版の情報は公式サイト公式X(@MoonHack2125)で追える。Steamのウィッシュリストに入れて、静かに“書き換え”の時を待とうにゃ。

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