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『プレイグ テイル』前日譚『Resonance』配信開始 ― ソフィアが剣で戦う約20時間、日本語音声は非対応

投稿: 2026/08/28by tobariware6分で読めます
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『プレイグ テイル』といえば、ネズミの大群から逃げ、松明の灯りにすがって隠れるシリーズだった。8月28日に配信が始まった前日譚『Resonance: A Plague Tale Legacy』は、その看板をかなり大胆に外してきている。今度の主人公は剣を握り、パリィを合わせ、正面から斬りかかる。開発はシリーズ通しての Asobo Studio、販売は Focus Entertainment。

主人公は、『プレイグ テイル -レクイエム-』に登場した略奪者ソフィア。物語はそこから15年さかのぼり、まだ若い彼女が一人で背負う筋書きになっている。舞台はミノタウロスの島。島に眠るという宝を狙う軍勢に追われながら、自分の過去を掘り返していく。

戦い方の芯にあるのはパリィだ。素早く身をかわし、相手の攻撃を弾いてから強打を叩き込む。Asobo共同創業者のDavid Dedeineは、Xbox Wireのインタビューで「型を少し壊したかった」と語り、より戦闘寄りで能動的な作りを狙ったと説明している。ソフィアが選ばれたのも、以前から見せていた行動的で少し攻撃的な性格が、その方向とかみ合ったからだという。移動もフックを使って10メートルほどの崖を登れるようになり、決められた場所でしか登れない従来の作りから離れた。

物語は、中世のソフィアの時代と古代ミノアの時代を行き来する構造。運命と過去で結ばれた2人の人物を交互に追いかける形で、シリーズの呪い「マキュラ」も今回は違う姿で顔を出す。ネズミの奔流そのままではない、という言い方をされている。

探索の相棒になるのが、盗み出した「ミノアのスフィア」。ダイダロスが島の中心に織り込んだという光の力を操ってパズルを解く道具で、手帳に書き溜めた知識と合わせて島の秘密をたどっていく。島の影には落ち着かない気配が潜んでいて、こちらの動きを全部知っているかのように奥まで追ってくる、というのが謳い文句にゃ。

クリアまでは約20時間。前2作を遊んでいなくても十分に楽しめる、というのは公式FAQがはっきり書いている点で、前日譚なのでシリーズ入門としても成立する。インストール容量はPCが約76GB、PS5が約58GB、Xboxが約66GB。

日本語はUI・字幕のみ、フル音声は5言語

日本語対応は、インターフェースと字幕まで。フル音声が用意されているのは英語・フランス語・ドイツ語・スペイン語(スペイン)・中国語(簡体字)の5言語で、SteamのストアページでもPlayStation Storeの音声欄でも日本語は並んでいない。字幕を追いながら遊ぶ形になる。

販売先価格配信・発売
PC(Steam / Epic / Microsoft Store)8,980円8月28日
PS5(ダウンロード)9,020円8月28日
Xbox Series X/S9,020円8月28日
PS5(パッケージ)9月17日

追加要素の「遺産パック」は710円の別売DLC。3撃目にスタン効果が出る「ミノアの剣」、ソフィアの父が遺した装飾品「アレックのペンダント」、デジタルアートブックが入る。国内向けのPS5パッケージ版はPLAIONから9月17日で、こちらは遺産パックがディスクに収録される。PS5版のCEROレーティングはZ(18才以上のみ対象)。

Xbox側は配信初日からGame Passに入っていて、Play Anywhere対応なので本体とWindows PCの両方で遊べる。

📄 Game Passに『Resonance: A Plague Tale Legacy』発売同日追加 ― 8月後半は9本、31日に『ウィッチャー3』退場

PCの推奨環境はRyzen 5 5600XまたはCore i5-12400Fに、VRAM 8GBのRadeon RX 6700 XT/GeForce RTX 3060 Ti。この構成でフルHD・最高設定60fpsが目安とされている。SSDは必須。

Steamのレビューは8月28日時点で284件、うち269件が好評で「非常に好評」。ステルスから斬り合いへ舵を切った判断は、少なくとも滑り出しでは受け入れられている。

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