2000年代コンソールFPS志向の『SPRAWL zero』9月8日配信―Switch 2版も同時、デモは95%好評
飛んできた銃弾を掴み取って、そのまま撃った相手へ投げ返す。そんな手袋を着けたサイボーグ兵士が主役のFPS『SPRAWL zero』が、9月8日に配信される。開発はMAETH、販売はKwalee。対応はSteamとEpic Gamesストア、PS5、Xbox Series X|S、そしてニンテンドースイッチ2で、Steamのストアページにも同じ日付が入っている。
6月のデモは829件のレビューで95%好評、「圧倒的に好評」に届いた
先に触っておける体験版は6月9日から配信されていて、これがかなり強い。執筆時点で829件のレビューのうち95%が好評、Steamの評価としては上から2番目にあたる「圧倒的に好評」が付いている。直近30日に絞っても81件・96%と落ちていない。体験版の時点でこの数字が出るタイトルはそう多くないにゃ。
デモで見せているのは、手作りのステージを複数ルートで攻略していく作りと、重力を軸にした戦闘まわり。弾を跳ね返すグラビティシールド、無敵で敵を吹き飛ばすラッシュダウン、狙いを外さないバレットタイムといった仕掛けが、ただの撃ち合いの上に乗っている。敵は側面から回り込んだり、互いに声を掛け合って連携してくる。名前を出して比べるなら、90年代の速いだけのシューターというより、2000年代前半のコンソールFPSが持っていた「小隊と撃ち合う」感触に近い。



標的はテクノ宗教集団「IMAGO-DEI」の指導者

舞台は軍事支配とカルトの熱狂で崩れかけたサイバーパンク都市。プレイヤーが動かすのはサイボーグ化された特殊兵「FIVE」で、任務はIMAGO-DEIという技術宗教集団を率いるSILASを討つこと、とXbox ストアの製品ページに書かれている。武器は40種類以上あって、それぞれに役割とマスタリーの伸ばし方が用意されている。地上と空中、生身と機械、といった具合に敵の種類も散らしてある。
日本語まわりは項目ごとに分かれているので、そこは確認しておきたいところ。Steamの表記では対応言語10種のうちフルオーディオ(音声)が付くのは英語だけで、日本語はインターフェースと字幕までとなっている。動作環境はWindows 10 64bitからで、MacとLinuxは対象外。最低要件はCore i5-8400/Ryzen 5 2600、メモリ16GB、GTX 1050 Ti/RX 570、容量4GBという並び。Xbox Series X|S版は4K・60fps以上で動くと案内されている。
価格はSteam・Xboxとも、まだどのストアにも出ていない。
同じ開発元は2023年に『SPRAWL』を出していて、こちらは壁に囲まれた巨大都市を駆け上がる硬派なレトロFPSだった。今回はその世界観を引き継ぎつつ、狙う手触りを一世代あとのコンソールFPSへ寄せた形になる。9月はこの手の撃ち合いが重なっていて、2日後の9月10日には3チーム100人が広大なマップで陣取り合戦をする『WARDOGS』が早期アクセスに入る。
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