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同時進行は2〜3本まで Steamの大量ライブラリと付き合う遊び方が語られる

投稿: 2026/07/27by 編集部6分で読めます
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セールのたびに増えるライブラリを前に、Redditのr/Steamで一つの問いが投げかけられた。1本をきっちり終わらせてから次に行くのか、それとも何本も同時に進行させて少しずつ削っていくのか。

投げた本人も迷っていた。未完のゲームが溜まると気が重いし、数週間ぶりに再開すると「自分が何をしていたか」も「操作方法」も忘れていて、前回の勢いがそのまま消えてしまう——と。この感覚、大量に積んでいる人ほど覚えがあるはずにゃ。

集まった声を眺めると、「1本ずつ」も「並行」も、極端な方はあまり支持されていなかった。多かったのは、本数に上限を設けて役割で分けるやり方だった。

「物語もの1本+気楽な1本」という落としどころ

ストーリーものは基本1本に絞るのがいい。ただ、対戦ものやローグライクを何本か脇に置いておく。そうすれば新鮮さは保てるし、未完のゲームが12本も溜まることもない。

自分も同じ。ストーリーもの1本、対戦もの1本、そして頭を使わないもの1本。

最大3本。ストーリーもの、対戦もの、あとは900時間遊んだ落ち着けるやつ。

腰を据えて数時間向き合う作品と、10分で切り上げられる作品を分ける。この構えを「口直し(パレットクリーナー)」と呼ぶ人もいた。重くて長いRPGを進めている裏で、まったく毛色の違う軽いものをつまむという発想で、具体例として挙がっていたのが人生シム『Paralives』と、探偵アクション『MOUSE:やとわれの探偵』だった。

前者は2026年5月25日に早期アクセスが始まった家と暮らしを作るシム、後者は2026年4月16日に配信されたモノクロアニメ調のガンアクション(Steamストアページ)。並行させるなら似た方向のものを重ねない、というのは理にかなっている。

「持ち歩けるようになったら1本ずつではいられなくなった」

やり方が変わったきっかけとして名前が挙がったのがSteam Deckだった。

以前は1本ずつだった。SteamとSteam Deckがそれを変えた。特定の部屋のゲーム機に縛られず、どこでも遊べるようになって、しかも数年分のセールで膨らんだカタログがある。気分と場所に合わせて遊べるようになったにゃ。

Valve自身も、増えた蔵書を前に立ち止まる人の存在は把握しているらしい。ライブラリから「次に遊ぶもの」を提案するプレイネクストは、もともとSteamラボの実験として始まり、現在はSteamクライアントのライブラリ内の棚(シェルフ)として実装済みになっている(Steamラボ)。選べないという悩みは、機能として手当てされる程度にはありふれているわけだ。

それでも「1本ずつ」を貫く側

大量ライブラリと言えるか分からないけど、350本くらい持っていて遊ぶのは1本ずつ。何かを遊んで、数週間空けて、また別のものを遊ぶ。すぐ遊ぶつもりのないゲームはほとんど買わない。

少なくともストーリー重視のものは、話の筋を忘れてしまう気がするから本編を終えるまで次を始めない。操作方法も同じ理由。乗れないときはそのゲームを一旦休む。

一方で、遊ぶ作品の種類で答えは変わるという整理もあった。

遊ぶゲームの種類による。MMOや対戦ものなら気にしなくていい。入って、抜けて、1週間後に戻る。中身はほぼ同じで、アップデートが少し入っているだけ。自分は主にストーリー重視の大作をやるから、正直、途中で休憩も入れたくない。

「6〜8本が進行中」派と、無理だった派

上限を設けない側の声もある。

ドロップではなく“進行中”と呼べるゲームが6〜8本ある。それぞれジャンルも雰囲気も全然違うから新鮮さが保てる。うん、自分はADHDだけどね。

正直、気分次第。1本を終わるまでしかやらない時期もあるし、シングルも対戦も何本も同時に回す時期もある。

そして、併走に挑んで失敗した告白もあった。

それをやってる人をよく見かけるし、続けられるのは尊敬する。自分がやると、対戦ものだけで空き時間を全部使い切って、寝る前にストーリーものを始める余裕がもう無いことに気づくんだ。

積みが増えると、選ぶことが仕事になる

やり取りの終盤で、話は本数の管理から気持ちの問題に移っていった。

自分は飽きるまで遊ぶ。それがクリアでも、途中で離れるでも構わない。要はストレス解消なんだから、複雑にする理由がない。自分の脳の報酬系が反応するものをやればいい。

まったくその通り。大きなライブラリは本来その逆であるべきなのに、時々ストレスになっている。若い頃、『時のオカリナ』と『スーパーマリオワールド』を7周して満足していた頃が懶しい。今は500本以上ある中から次に何を遊ぶかで悩んでいる。

蔵書が増えるほど、遊ぶ時間ではなく「選ぶ時間」が伸びていく。その手前で「進行中は3本まで」と決めておくのは、記憶力の問題以上に、自分を落ち着かせるための線引きなのかもしれないにゃ。

以前取り上げた、短いゲームに定価を出せるかという議論も、結局は同じ棚の話だった。買った本数と遊べる時間の折り合いをどう付けるか、という。

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締めのように置かれた一言が、この話題の温度をよく表していた。

待って、ゲームってクリアできるの? しかも他に移る前に?

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