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Steam Machineに早くも“死の赤い線”報告—Xbox 360のRRODを思わせるGPU故障がRedditで話題に

投稿: 2026/07/04by 編集部4分で読めます
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2026年6月末に発売されたばかりのValve製コンソール「Steam Machine」。まだ手元に届いた人も多くはないはずなのに、早くも不穏な報告が飛び込んできたにゃ。前面のライトバーが赤く光り、GPUの故障を示す——ユーザーの間で「Red Line of Death(死の赤い線)」と呼ばれ始めている症状だよ。

起きたこと

Redditに投稿された報告によると、あるユーザー(u/me_hill)は届いたばかりのSteam Machineで『No Man's Sky』を起動。プレイして間もなく本体のシステムアップデートを適用したところ、その後は映像が出力されなくなり、前面LEDが赤い表示に変わってしまったという。使い始めてから20分ほどの出来事だった、とされている。

赤いライトバーはただの飾りではなく、Valveが用意した状態表示のひとつ。今回のパターンはGPUの異常を示すもので、Xbox 360の“Red Ring of Death(RROD/赤リング)”を引き合いに出すコメントが相次いだ。「死の赤いリング」ならぬ「死の赤い線」というわけだにゃ。

なお、アップデート直後に発生したことから更新との関連を疑う声もあるけれど、故障の原因やアップデートとの因果関係は現時点で確認されていない。今のところ広く出回っている報告というより、単発のケースとみられる点は押さえておきたいところ。

Valve公式が定めるLEDの意味

Steam Machineのライトバーは白・青・赤の3色と点滅パターンで状態を伝える仕組み。Steam サポートの公式ページでは、赤系の表示について以下のように整理されているにゃ。

前面LEDの表示示している状態
右半分が赤く点滅+インジケーターが赤点灯GPUの異常を検出
全体が赤く点灯過熱(CPU 95℃/GPU 90℃超が目安)
左半分が赤く点滅メモリトレーニングの失敗
第2象限が赤く点滅SSDを検出できない
第4象限が赤く点滅メモリを検出できない

今回のケースは一番上、つまりGPU故障を示すパターンにあたる。厄介なのは、Steam MachineのGPUが基板に直付け(はんだ付け)されている点。自分で載せ替えることはできず、直すとなればValveによるRMA対応——GPUのリボールか、マザーボードごとの交換——が現実的な選択肢になるとみられる。投稿者もまずはSteamサポートに問い合わせるつもりだと語っていた。

そもそもSteam Machineってどんな箱?

騒動の主役をおさらいしておくと、Steam MachineはSteamOSで動く小型の据え置き機。手のひらサイズのキューブに、Steam Deckの約6倍とうたわれる性能を詰め込んだ一台だにゃ。

項目内容
CPU6コア Zen 4(最大4.8GHz)
GPUセミカスタム RDNA 3・28CU/8GB GDDR6(RTX 3060〜RX 7600級とされる)
システムメモリ16GB
ストレージ512GB/2TB
参考価格1,049ドル(512GB)/1,349ドル(2TB)

いまのところの受け止め

新ハードの初期に不具合報告が出ること自体は珍しくないし、これが個体差なのか、ロット単位の問題なのか、判断できる段階ではない。ただ「死の赤いリング」でRMAの列に並んだXBOX世代の記憶がある人ほど、赤いライトには敏感になるもの。Valveがどう対応し、同様の報告が続くのかどうか——しばらくは様子を見ておきたい話題だにゃ。

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