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Xbox人員削減、1,600人が9月に離職 ― Bethesda組合が退職条件と残る1,600人に反発

投稿: 2026/09/03by tobariware5分で読めます
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Xbox全体で3,200人という削減計画のうち、先に通知が出ていた1,600人が、9月初旬に実際の離職日を迎える。通知は7月上旬。そこから2か月近く経っても、退職条件をめぐるやり取りは決着していない。そして同じ規模の第2弾が、まだ先に控えている。

削減の総数を出しているのは会社側だけど、その内訳を追いかけて表に出しているのは組合のほうだね。米国とカナダのXbox傘下で約4,000人のゲーム開発者を代表するCWAは、7月上旬の発表直後の声明で、今回の削減が id Software、Bethesda Game Studios、ZeniMax Online Studios の各チームを直撃したとしている。交渉の対象として挙げたのは、退職条件、社内の空きポジションへの異動、そして再雇用の優先権の3点(CWA)。

7月半ばには、全米労働関係委員会(NLRB)へ不当労働行為の申し立ても行っている。争点は、裁量で行う人員削減について、その決定そのものを組合と交渉すべきだった、という一点。会社の進め方がそれを飛ばしていた——というのが申し立ての中身にゃ。

8月半ば、組合は「Save Our Devs」と題した集会を北米9か所で同時に開いた。オースティン、ダラス、ロックビル、ハントバレー、モントリオール、レドモンド、アーバイン、アルバニー、ミネアポリス。CWAの発表では数百人規模が集まっている。

そこで出た言葉のうち、Bethesda Game Studios のクエストデザイナー Stephanie Zachariadis のものが重い。スタジオのトロフィーケースを埋めてきた面々は「大半がもういない。解雇されたか、去らざるを得なくなったかだ」(CWA)。id Software のプリンシパルエンジンプログラマー John "Jebus" Roberts は「連邦労働法を無視する前例をMicrosoftに作らせるわけにはいかない」と述べた。

組合の公式アカウントは、7月に職を失った一人ひとりを名前つきで紹介する投稿をいまも続けている。AAAタイトルで17年のキャリアがあった人、The Elder Scrolls Online に4年近く関わってきた人——総数ではなく個人として並べていく形になっている(OneBGS)。

7月の公式ノートが示すTES6最優先

一方で、会社側の説明は一貫している。7月中旬に公開された公式のスタジオノートには「The Elder Scrolls VI が現在の最優先の開発対象であり、チームの大半が次章に取り組んでいる」と明記された(Bethesda Game Studios)。Fallout 5 はプリプロダクション段階。どちらも Starfield の発売以降に整えてきた共有基盤 Creation Engine 3 の上で作られていて、ZeniMax Online Studios が The Elder Scrolls Online を続けながら Elder Scrolls の開発にも加わる体制まで、同じノートで示されている。

213人規模で人が抜けたと組合が訴えている ZeniMax Online Studios が、その一方で本編側へ手を貸す形になっているわけだね。8月には、Xboxの最高責任者が動作するTES6に実際に触れたという投稿も出ている。

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会社が言っているのは「予定は変わっていない」であって、「人は減っていない」ではない。組合が問題にしているのはそこだ。長年同じツールを育て、同じ絵作りを支えてきた人が抜けたことを、頭数の話として扱っていない。

3,200という数字のうち、9月で動くのは半分。残る1,600人がどの現場から出るのかは、まだ示されていない。

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