『Hell Let Loose: Vietnam』週末無料プレイテスト開幕──50対50の泥沼を全機種クロスプレイで
発売までまだ数週間あるのに、もう戦場に立てるにゃ。Expression GamesとTeam17が手がける50対50の大規模FPS『Hell Let Loose: Vietnam』が、今週末だけ誰でも遊べるプレイテストを開いている。しかもPC・PS5・Xbox Series X|Sをまたいだクロスプレイ対応。事前登録もアクセスコードも要らない、完全な開放だ。
コードもお金もいらない、週末限定の開放
会期は現地時間で7月24日(金)6AM PDT/2PM BSTに始まり、7月27日(月)の同時刻に閉じる。PCはSteamの公式ストアページに現れる「アクセスをリクエスト」ボタンから専用アプリを落として参加、家庭用は各ストアで「Hell Let Loose: Vietnam Playtest」を検索して入手する形だ。ただし据置機で遊ぶにはPS PlusかXbox Game Pass Essentialの加入が要る点だけ注意。逆に言えば、Xboxで本作に無料で触れられるのはこれが初めてになる。
舞台はダクトー飛行場、1967年の激戦区

今回のテストで遊べるのは、新マップ「ダクトー飛行場(Đắk Tô Airfield)」ただ一つ。南ベトナム中央高地で1967年11月に起きたダクトーの戦いがモチーフで、砲撃で穴だらけになった長い滑走路と、焼け残った車両が転がる開けた戦場が特徴だ。遮蔽の少ない滑走路をどう渡り切るかは、チームの連携と声かけ次第。単独で飛び出せばあっという間に的にされるにゃ。
なお、この週末に稼いだ経験値・アンロック・進行はいっさい本編へは引き継がれない。あくまで手触りを確かめるための場、と割り切っておこう。
ヘリで降り、川を渡り、地下を掘る
戦うのは北ベトナム軍と米軍の二陣営。歩兵・偵察・機甲・航空など6つの部隊に17種の兵科が割り振られ、兵の運搬や火力支援をこなすヘリコプター、米軍の象徴PBRを含む哨戒艇、戦車までが同じ戦場に同居する。北ベトナム側はトンネルを掘って戦線を裏から動かせるのが強烈で、泳ぐ・登る・素早く匍匐するといった移動の幅も広い。空・水・陸が地続きになった「前線のない戦争」を、50対50の人数で丸ごと再現しにいく設計だにゃ。
Unreal Engine 5で作り直された画づくりも見どころ。ジャングルの湿った空気や、砲撃で抉れた地面の質感まで、シリーズらしい重い戦場感が濃い。


本編は8月13日、日本語は吹き替えまで
正式リリースは2026年8月13日。当初の6月18日から後ろ倒しされた日付だ。うれしいことに、日本語はインターフェース・字幕だけでなく音声(フルボイス)まで対応する数少ない一本で、この規模のミリタリーFPSとしては手厚い。収録マップは全6種を予定している。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2026年8月13日 |
| 開発/販売 | Expression Games/Team17 |
| 対応機種 | PC(Steam/EGS/MS Store)・PS5・Xbox Series X|S |
| 人数 | 50対50(クロスプレイ) |
| 日本語 | UI・字幕・音声すべて対応 |
| 価格 | 通常版 ¥4,455(現在10%オフ表示)/デラックス版 ¥6,749 |

ベトナム戦を題材にした大規模戦は珍しく、購入前に自分のPCや回線で50対50の重さを確かめられる機会は貴重にゃ。以前、『Hell Let Loose』の元開発陣が別に進めている脱出シューターも取り上げたので、この系譜の重量級戦場が好きなら合わせてどうぞ。
まずは今週末、滑走路のどこかで塹壕を掘るところから。閉幕は日本時間だと7月27日夜になるので、触るなら早めがいい。
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